病める時も 健やかなる時も エメラルド婚
映画「ウエストサイドストーリー」で、マリアとトニーが愛を誓うセリフです。これを言いたくて、55年前の3月11日、郷里の教会で結婚式を挙げました。このセリフには続きがあります。「病める時も 健やかなる時も 死がふたりを分つまで。」55年間、結婚生活が続くことも、現在の老々介護も、想像だにしませんでした。結婚55周年は、エメラルド婚と言うそうです。 夫は、2クールめの抗がん剤治療の後。休薬してから30日。途中、手の指にアカギレができたのも、抗がん剤の副作用だった。食欲はもどり、量は少ないけれど何でも食べている。トイレと食事と入浴以外は、自室のベッドで一日中寝ている。友人のアドバイスもあり、リハビリを頼んでみた。来週は、富士山の見えるホスピスに相談に行く予約をとった。私が介護できなくなり、いつか必ず訪れる最後の日々を過ごしてもらうつもり。介護保険を使って、できる限りは介護するつもりだが、娘曰く「後3年で80歳になるお母さんに、大柄なお父さんの介護は無理」だって