6年 記述力模試 国語
物語文一本勝負。麻布や駒場東邦みたい。
2016年5月に出版された古内一絵さんの
『花舞う里』が素材文に使われました。
7000字近い字数です。桜蔭〜麻布クラスの字数。
親友の死に対して自責の念から心を病んでしまった少年のお話。都会から田舎の中学校に転校してきた主人公の葛藤が描かれています。語彙もかなり難しめで、注釈が27個も!
たった6問しかないのに、
解答の指定総文字数は
500字〜630字もある!
最後の問いが時間切れで途中までしか書けませんでしたが、総じて食らいついたあとがうかがえる良い答案でした。
内容紹介
親友が死んだのは、僕のせいだ-。そう思い、心が壊れてしまった潤。母親に連れられて愛知県の山奥・澄川にやってきた彼は、そこに「花祭り」という伝統神楽があることを学ぶ。神様なんていないと、周りに心を閉ざしていた潤だったが、澄川で出会った人々もみな、悲しみを抱えていることを知り、「花祭り」で舞う決意をする。
内容
母親に連れられ、奥三河の集落に来た潤。そこは花祭りという伝統神楽が根付く地だった。村のみんなが一体となって準備を進める中、潤は祭りへの参加を拒否する。潤の心には、どうしても癒やすことのできない傷があった。
著者について
古内 一絵
1966年東京都生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、2011年『快晴フライング』でデビュー。他の著作に『風の向こうへ駆け抜けろ』『痛みの道標』『マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ』など。
