だいぶ前にリフォームをした我が家ですが、その時に引き戸は全て吊り戸にしました。床にレールがないので、つまづく事が無くて安心だろうと思ったのです。

 

 

中でもリビングにある吊り戸は、生活する中で一番身近にあります。当然上にレールがあるだけですから、下の方は少し揺れる様な遊びがあります。そのため地震が起きると、家の中では一番敏感に揺れてカタカタと音を出し教えてくれます。

 

ところがある日家の前で水道工事が行われた後に、揺れる音が大きくなったのです。役所の担当に問い合わせるとすぐに現場を見に来てくれました。説明は現在の状況は工事後の仮舗装で、この後に本舗装が始まると言うことでした。そして工事は終わったのですが、今まで平坦だった部分を掘ってまたアスファルトで埋めるわけです。仮よりもだいぶ良くなりましたが、前の舗装との接合図には斜めの線が出来ました。そこを大型のトラックなどが通ると、吊り戸地震計は敏感に反応してしまいます。

 

 

閉じたドアを、後ろから見た所です。戸の下部には何もないわけでは無く、戸の溝に合わせたガイドがありました。閉まった時の戸と柱の間を調整すれば、揺れ幅は小さく出きるかも知れないと思ったのです。

 

 

スペーサーになるものはないかと物置を探すと、古いスポンジのテープが見つかりました。このままでは薄いので、二枚に張り合わせて隙間に入れてみました。

 

 

ぴったりと隙間に収まりました。床から10センチほど埋めるだけで、吊り戸はぶれなくなりました。スポンジはかすかに触れているだけなので、戸の動きには影響がありません。トラックが通っても、音の出ることが無くなりました。

 

残り物を捨てずに役に立つことが、たまにあるでしょうか。この成功体験が忘れられないため、断捨離が出来ずに中途半端なものがたまっていくことが困りものなんです。(+o+)