部屋の片づけをしていると、古いアルバムが出てきました。大昔に貧乏旅行で海外をウロウロしていた頃の写真ですが、スマホなどない時代ですからフィルムカメラの焼き付けです。それも安い所に現像を頼んだのでしょう。裏を見ても真っ白で、日付のデータなど何も印字されていません。
インドへ行った時の写真が、一番分かりにくいのでした。寺院の中などは暗く、壁面の模様の一部などを撮った物もあり、元の写真を見ても上下左右が不明なのです。
タージマハール、明るい所で撮った写真や有名な観光地は今でもすぐにわかりました。
どこかの寺院で自分を撮ったつもりの写真。斜めになっているのは、きっと石か手すりにでもカメラを置いたからでしょう。同じような窓の形はどの寺院にも有りましたし、逆光で内部の壁画も、本当に自分の姿なのかもわかりません。
どこかの寺院の壁画でしょう。描かれている人間の姿、右下の黒い角は次の部屋へ通じているのか。そう思うと、これが正しい上下だと思うのですが。場所が分かりません。
人をかたどった像が床にあることは無いと思います。柱を見上げる様にして撮った写真だと思います。
暗くて何を撮ったのか、たぶんこれも寺院の中だろうと思います。手前のフェンスの様な物から、この上下だと思います。撮った時は場所の意味や由来が分かっていたと思うのですが、今になってみると何も覚えていません。
床がこんなにデコボコすることは無いと思うし、左下は窓の上部の様に見えるので天井を撮ったのだと思います。でも、どこだろうか。全体的に暗いのは、エローラ・アジャンター辺りの洞窟寺院を周った時だと思うのです。
そもそもの始まりは写真をスキャンしてデジタル保存をするはずでした。右手でカレーを食べたり、三等車の激混み車両で移動したり。書き出すとキリが無いほどですが、当時はそれが平気で出来たことに驚きます。遠い昔を思い出しているとなかなか進まないのでした。





