その日
いつものように
お義兄さんはマンハッタンへ仕事へ
姪っ子・甥っ子は学校へ
お義姉さんは朝の仕事
私は幼稚園に行く準備をしていました
青空が広がるなんてことない朝
第一報は日本から
電話は私の旦那でした
そして
TVをつけた途端
非日常の一日が始まったのです
映像は最初のタワーが炎上していたところ
電話を切った後
私たちは
呆然と立ち尽くしたまま
TVから目を逸らすことができません
そして二機目が・・・
・・・・
世界一の高さを誇りマンハッタンのシンボルでもあった
ツインタワーはまるで映画を見ているように
崩れ落ち・・・
それまで
子供たちのことを忘れていたことに気づき
振り返って見ると
子供たちもTVに見入っています
私たちはすぐにTVを消しました
子供たちにどんな影響があるのか
実際には多くの方がその中で被災されているにもかかわらず
何度も何度も突入場面を繰り返す
定点からの映像はショッキングなだけで
なんの感情も伝わってこないものでした
そして
これ以降
子供たちがいる間はTVを付ける事はありませんでした
お義兄さんはその朝
グランドセントラル駅で乗り換えて
職場のあるタイムズスクエアで地上に上がった時には
遠くに煙が見えていたそうです
その後交通機関は全てストップ
マンハッタンは島の形状をしていて
数多くの橋によって他の地域とつながっているんですが
橋も全て交通止めになり
お義兄さんも多くの方と一緒に
橋を歩いてマンハッタンから出たそうです
一日の勤務者は5万人というワールドトレードセンター
三千人近くの方がその場所で帰らぬ人となってしまいました
帰国して
しばらくたってから
きたろうが一枚の絵を描いて見せてくれました
子供の前ではなるだけその話題にふれず
TVも見せてなかったはずなのに
その絵はあの映像でした
驚きましたが
私たちのように一時的にNYにいた者たちにくらべ
住み続ける方たちはどれほど心に影響を受けたか想像がつきません
その後もNYでは
○日に炭素菌がばらまかれるというデマが
何度も確実な情報のように流れ
混乱は続いたままだったそうです
NY滞在記 14

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何をどう書いていいかまとまらないまま
つたない文章で申し訳ありません
新聞を購入しました
読む暇がなくそのまま持って帰ってきたままに
なってしまってますが・・・




