ホピ族の長老マーティン・ガスウィスーマから日本人への伝言
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『ホピ族の長老マーティン・ガスウィスーマから日本人への伝言』
(これは阪神淡路大震災地震の後に
日本の人たちへ伝えたいこととして語られた言葉である)
マーティン・ガスウィスーマ
(1995年1月18日)
日本で地震が起こり、たくさんの人たちが死んだ。
これは、わしらホピに伝えられてきた預言を思い起こさせる。
わしらの預言は、時から時へ、
過去から未来へと起こる多くの出来事を教えている。
わしらの祖先は、こう伝えてきた。
「いつの日にか、何かのバランスが崩れると、悪いことが次から次へと起こり、大地と人々の命が破壊される」と。
わしらは長老たちから、そう教わった。長老たちは、同じことが大昔(前の世界)に起こったことがあるので、再び繰り返されると知っていたのだ。
だからこそ、わしらホピは、大地と生命のために、その預言を世界中の人たちに伝え歩かねばならなかった。
今、世界中の人々がバランスを失っている。
昔の生き方に戻らなければならない、と長老たちは言っていた。
そうすることがとても難しいことは、わしは知っている。
だが、バランスが大きく崩れると、地震、竜巻、病気の蔓延、飢餓、火山の爆発などさまざまな厄災がやってくる。
わしらは、自分たちの身も心も守らなければならない。新しく、近代的なテクノロジーは確かに強い。
だが、その力でいつもコントロールできるとは限らない。
もしも事態が悪化すれば、なんの役にも立たなくなるだろう。
飢餓が来れば、大地から食べ物を得るのは難しくなるだろう。
すべてが汚染されているからだ。
そのために、わしらはたいへんな目にあう。だから、何よりもバランスを取り戻さなければならん。
わしらは今、まるで自分で自分を滅ぼそうとしているようなものだ。もしも、わしらがバランスを少しでも取り戻さなければ、すべてのことがますます悪化していくだろう。
人も動物も大地もすべてのものが滅んでいくだろう。そして、戦争がやって来る。
わしらホピは、浄化されなければならないことを知っている。
わしらのことでいえば、誰かがホピの現在のシステムの誤りを調査し、浄化するであろうことを知っている。
しかし、今や、すべての人々のバランスが崩れているので、未来にはとても困難なことが待ち受けている。
これはひとえに、バランスを失っているあなた自身にかかっているのだ。
バランスを保つ生活に戻るのが困難なことは知っている。
何か、もっと醜い死者が出る何事かが近づいている。
動物も人を襲うようになる。
すべてはバランスが狂っているからだ。
わしら自身を浄化し、バランスを取り戻さなければ、戦争や破壊を止めることはできない。
自分たちの信じていることを、もっと積極的に進めなければならない。
わしらの言うことを信じるのは難しいかもしれん。
だが、重ねて言おう。
あなた自身にかかっているのだ。
わしには、あなたたちの心を変えたりする力はない。
わし自身で、あなた自身で何かをするのだ。
自分の信じている霊的な道や気持ちに対して、あなた自身が変わらなければならない。
すべてはあなたたち次第なのだ。
自分自身と人々のために、大地や動物たち、地球のために、何かをするのだ。
わしらは皆、ひとつの地球の上にいる。
神戸の地震は終わっていない。
大地はまだ揺れている。
だからこそ、わしらは、大地や人々や動物や木々や草花を救わなければならない。
それを救うのは、あなた次第なのだ。
植物は、病気の治療のための薬として、わしらが使ってきた役立つものだ。
この地上のすべてのものが救われ、生き残ることは、わしらの願うところだが、すべての人が生き残るというわけにはいかないだろう。
地震や、あるいは竜巻、洪水、地球上に蔓延する病が人口を減らしていくだろう。
わしらは、今、紛れもなく危機に面している。
自分のことと、人々のことを考えるのだ。
そして、生き残るためには、ともかく将来に向かって進むしかない。
あなたが信じようと信じまいと、わしらに伝えられた預言のすべてが現実のものとなっている。
長老から、これらの話を聞いたときには、わしは信じなかったが、今にして思えば、すべてが、わしらの長老が伝えてきたとおりだ。
どうか、自分自身と他の人々のために、よく考えてほしい。
ありがとう。
このことを話せて、嬉しく思う。
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→ 日本人と同族マヤの末裔「ホピ」