イライラしている時、

イライラしているのは

確かに自分なんだけど、

それは決して、

自分がイライラ

そのものではない。

 

 

 

つまり、イライラ自体が

自分なのではなく、

自分はあくまでも

イライラを受信している

装置に過ぎないのである。

 

 

 

そんなことに気づいてから、

いわゆるこのイライラといった

イカリの感情や、

そのほか、カナシミの感情とも

かなり付き合い方が

変わったように思う。

 

 

 

だって、

イライラしているのは

自分のせいではなく、

あくまでも「イライラ」の

せいなのだから。

 

 

 

それは映画で言えば、

ピクサーの名作

「インサイドヘッド」の世界観。

 

 

この映画では人間の頭の中には

5つの感情たちが

暮らしているとされていた。

 

 

ヨロコビ、カナシミ、イカリ、

ムカムカ、ビビリである。

 

 

そして、それぞれが自分の感情を

使うべきタイミングで、

ご主人様に指令を出すわけだ。

 

 

例えば、プレゼントをもらえば、

ヨロコビが、スイッチをオン!

ムカつくことを誰かに言われれば、

イカリが、スイッチをオン!

といった具合に。

 

 

冒頭に話を戻すが、

まさに何かしらの感情が

沸き起こる時、こういった段取りが

頭や心の中で踏まれているのである。

 

 

 

だからこそ、

イライラやメソメソは

あなたのせいではない!

と声を大にして言えるのだ。

 

 

 

僕はこの原理をもとに、

普段の生活でイライラした時には、

次のように実に他人事として

「イライラ」を捉えるようにしている。

 

 

「あーあ、また自分の中の、

イライラさんが、

イライラしてるなあ。

やれやれ、収まれ、収まれ」

 

 

こうやって、感情と自分を

意識的に切り離すだけで、

非常に気持ちが落ち着いてくるから

不思議である。

 

 

 

まあでもそれもそのはず。

 

 

イライラと自分を切り離すことは、

要は「イライラの海」から

這い出るようなものだから。

 

 

逆に、イライラした時や、

カナシイ時に、

一緒に苦しさもつきまとうのは、

イライラや悲しみの海と同化し、

まるで水中にいるような状況だからである。

 

 

 

そりゃ息苦しいに決まっている。

 

 

そんなわけで、イライラしたり、

カナシミが湧いてきたりしたら、

 

「もう、イライラさんったらあ。

また、私をイライラ

させようとしてるのね!」

 

「もう、カナシミさんったらあ。

また、私をメソメソさせて!

悪趣味なんだから!」

 

と、自分と感情を切り離す!笑

 

 

これだけでいくらか、

冷静さが、自分の内側から

復活してくるのだ。

 

 

天気が悪くて、

イライラ、ムカムカしやすい

この季節だからこそ、

お守りとして、ぜひこの方法の常備を

おすすめしたい。

 

 

 

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