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ちょっといきなりだけど、

ここで「1人しりとり」を始めたい。

 

 

 

スタートの言葉は秋っぽく、

「クルミ」で。

 

 

 

クルミ、ミルク、クスリ、リュック、

クルマ、マーブルチョコ、コトバ。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ以上いくと、いよいよ気が狂ったかと

心配されそうなので、

ひとまずここでしりとりは

終わりにするとして。笑

 

 

 

 

こうやって身の回りにあるものの

「名前」

をしりとり形式で挙げていくと、

そこに「なるほどなあ」と思える、

この世の仕組みが見えてくる。

 

 

 

 

というのも、

クルミもミルクも、

クスリもリュックも、

全部が全部、

それらが人間にとって、

必要不可欠だからこそ、

名前がついているのである。

 

 

逆に言えば、必要じゃないものには、

名前はつかない。

 

 

 

 

例えば、風邪を引いた時にこの世に、

「クスリ」という言葉がない場合を

想像してみて欲しい。

 

 

 

 

クスリを手に入れて

症状を軽減させることの難易度が

いきなり爆上がりしないだろうか。

 

 

 

 

「えっとー、あのー、

風邪を引いた時に飲むもので、

それを飲むと

症状が和らぐと言われていて…

えっとー、それを欲しいんです!」

 

 

 

 

はい?

「それ」って、

どれ!?

である。

 

 

 

 

 

 

 

もう説明するだけで、

余計に風邪をこじらせるわ!なのだ。笑

 

 

 

 

 

 

 

それが「クスリ」という言葉さえあれば、

会話は一発で終了。

 

 

 

 

 

 

「風邪を引いたので、クスリが欲しい」

と、この一言でクスリまでの道のりが

一気に縮まるのである。

 

 

 

 

あ、ちなみに僕が「薬」を

カタカナ表記にしたばかりに、

危ないおクスリにみたくなってるけど、

ここで言う「クスリ」は、

あくまでも合法的なものを指すため、

誤解なきようお願いしたい。

 

 

 

 

 

 

ただ図らずも、そんなことを言うと、

「じゃあ、そのいわゆる

麻薬に分類されるクスリは、

この世からなくなったほうが

いいものですよね?!」

といったツッコミがありそうだ。

 

 

 

 

 

そこで、いやいや

そうじゃないんだってことを

2つの方向から、お伝えさせていただこう。

 

 

 

 

 

 

まずそのひとつ。

 

 

 

 

 

 

そもそもだけど、麻薬というのは、

医療の観点から見ると、

人間にとって間違いなく必要なものである。

 

 

 

 

痛みを軽減させたり、麻酔にしたり。

 

 

 

 

医療の発展に、麻薬は必要不可欠なのだ。

 

 

 

ただし、必要なのは、

使い方を間違えなければだ。

 

 

 

それを、健常者が快楽のために使うから、

タチが悪いのである。

 

 

 

そこでふたつ目。

 

 

 

クスリ(麻薬)から

大切な人を守るためにもまた、

「クスリ」という言葉が

どうしても必要になるのだ。

 

 

 

だって、

「快楽のために、

クスリに手を出してはいけない」

を伝えるためには、

どうしても「クスリ」という名前が

 

欠かせないから。

 

 

 

クスリを「クスリ」だと認識するためには、

どうしても「クスリ」という名前が

必要なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いよいよ、この世界に存在する

名前のついているものは

人間にとって必要だからこそ、

「名前がついた」ことが分かった今。

 

 

 

 

ご自身に、矢印を向けてみて欲しい。

 

 

 

 

この文章を読んでいる人の中で、

「自分には名前がない!」

って方はきっといまい。

 

 

 

 

いや、間違いなくいない。

 

 

 

 

あなたは赤子の頃に、名前をつけられた。

 

 

 

 

じゃあ、それはなぜだろうか。

 

 

 

なぜ名前は付けられたのだろうか?

 

 

 

 

 

それは

あなたが、

この世界に

必要だった

からだ。

 

 

 

 

あなたに名前が付いているのは、

あなたがこの世界に

必要不可欠だったことの証明。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの名前は

「愛」の別名なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに僕の名前は、「健児」。

 

 

 

 

「健康な児童になりますように」と

願いを込めて、両親からもらったもの。

 

 

 

 

そう考えると、「名前」って

付けてくれた人から

あなたに送られる

生まれて最初の

ラブレターなんだなって思う。

 

 

 

 

「あなたはこの世界に絶対に必要です」

「あなたの名前にこんな祈りを捧げます」

そんなかけがえのない愛情が、

あなたの名前には詰まっている。

 

 

 

 

 

井村屋のあんまんの

あんこのように、ぎっしりだ。

 

 

 

 

 

 

だから、名前が付いているあなたは、

自分の存在を否定する必要なんて

全くないのである。

 

 

 

 

 

愛されていい

存在であり、

 

幸せになっていい

存在でもあり、

 

自分らしく生きていい

存在なのだ。

 

 

だって、名前がついている!

 

 

 

 

ただひとつだけ、この場を借りて

両親に言いたい。

 

 

 

 

 

「健康な児童でありますように」って、

大人になっても健康でいさせてよ!だ。笑

 

 

 

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