★★★★自己紹介は★★★★

★★★★こちらから★★★★

 

 

 

 

 

娘にせがまれ訪れた、池のある公園。

 

 

どうやらボートに乗りたかったらしい。

 

 

その池に用意されているのは、

2種類のボート。

 

 

 

 

 

1つはスワンボート。

 


 

 

 

 

 

そして、もう1つは

スタンダードタイプのペダルボート。

 


 

 

 

 

 

 

この2択について。

 

 

みなさんなら、

どちらを選ぶだろうか。

 

 

 

少なくとも僕なら、

迷うことなくスワンボートを選ぶ。

 

 

 

 

ボート乗り場のおじさんには悪いが、

僕からすればこの2つの選択肢には、

 

カレーを食べますか?

それともう〇こを食べますか?

 

くらいの歴然たる差がある。

 

 

 

 

 

もちろん、カレーを担うのが、

スワンボートだ。

 

 

 


 

 

 

 

池を見渡しても、

スワンボートが優雅に池を漂い、

一方のペダルボートはどこにも見当たらない。

 

 

 

そりゃそうだ。

 

 

 

 

とはいえ念のため、

娘にもどちらのボートにするか確認をした。

 

 

すると彼女も迷うことなく、セオリー通り、

スタンダードタイプのペダルボートを選んだ。

 

 

 

 

 

ほら、言わんこっちゃない。

やっぱりそうだ。

 

 

 

 

 

スタンダードタイプのペダルボートね。

 

 

おっけー、おっけー。分かってた。

では、チケット買ってきまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

スタンダードタイプの

ペダルボート!?

 

 

 

スワンボートじゃなくて!?

 

 

 

え!?

 

 


 

 

 

何度も確認した。

だが、娘が乗りたいのは、

やはり「スタンダードタイプ」とのことだ。

 

 

 

そして、彼女は続けてこう言った。

 

 

 

「だって、

こっちのボートのほうが、

スワンボードが

よく見えるでしょ?」

 

 

 

 

つまり、娘はスワンボートが嫌いなわけではない。

 

むしろ、大好きだからこそ、あえて選ばなかったのだ。

 

 

 

 

 

もう一度写真で振り返ろう。

 

 

 

 

 

こちらがおそらく人気独占の

スワンボート。

image

 

 

 

続いて、こちらが娘の選んだ

スタンダードタイプのボートだ。

 

image

 

 

 

 

 

 

 

冷静に考えてみて欲しい。

 

きっとスワンボートから見える景色は、

ほとんどがスワンの首の根っこだろう。

 

 


 

 

実際、スワンボートの乗客をよく見ると、

視界をスワンの首が牛耳り、

誰1人としては前を向いている人がいない。

 

 

 

かたや、ペダルボートはと言うと。

 

 

 

こちらの視界はすこぶる良好である。

 

 

 

見晴らし最高。

 

 

 

そして何より、

スワンボートを

じっくり愛でながら、

池探索を楽しめるのだ。

 

 

 

 

そういえば、こんな話も思い出した。

僕には登山が大好きな友人がいる。

 

 

 

 

そんな彼に、

「日本で一番好きな山は?」

と聞いたことがある。

 

 

 

 

すると彼は、

「北岳(きただけ)」

と答えた。

 

 

 

 

 

北岳とは、山梨県にそびえる山。

日本国内では富士山の次に高い山である。

 

 

二番手が故に、なかなか有名になれないことで

有名な山とも言う。笑

 


 

 

 

だが、彼がこの北岳を

国内イチ好きな理由が実にクール。

 

 

 

 

「北岳は国内で

二番目に高い山だろ?

だったら一番きれいに

富士山を拝めるのは、

どこか分かるか?

 

富士山じゃなくて、

ここ北岳っしょ」

 

 

 

この話は、富士山を登ったことがあるから

実感として非常に分かる。

 

 

 

確かに「富士山」を最も眺めにくい場所が、

富士山である。

 

 

なぜなら、自分自身のまさに足元に、

富士山にあるからだ。

 

 

 

つまり、近すぎて見えないのだ。

 

 

 

「きれいな富士山」を眺める条件は、

なんと、富士山にいないことなのである。

 

 

 

 

娘の選んだボートにしても、

北岳にしても、

「美しい景色」を眺めるのに、

ちょうどいい場所なのだ。

 

 

 

そして、これら2つのポイントにいる人間こそ、

「スワンボートの魅力」や、

「富士山の魅力」を、

一番よく知っている人間とも言える。

 

 

 

これは人生についても同じだ。

 


 

 

 

今、日々に対して不足感、

つまり、自分にはあれが足りない、

これが足りないと感じているならば。



例えば今、自分に自信がないと

感じているならば。


 

 

 

その場所は、

生きる上で大事にすべきことや、

人の魅力、そして幸福の全てを見つけるのに、

ちょうどいい場所である。



さらには信じられないかもしれないが、

その時期が人生で一番楽しい。

 


例えば、欲しい洋服があったとしてだ。



結局、一番楽しいのは、その洋服を「まだ手に入れていない時」ではないだろうか。



窓の外から眺めている時、

そこがハイライト。



家に持ち帰った途端、不思議と買う前までのウキウキは半減しているものだ。


 

そう。なんでもできて、

なんでも手に入れている人よりも、

その場所のほうが、

明らかに素晴らしい景色が見えているのだ。




 

 

 

 

 

↓応援よろしくお願いします↓


自己啓発書ランキング

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村