★★★★自己紹介は★★★★

★★★★こちらから★★★★

 

 

 

こどもに教えられることってたくさんある。

 

たとえば、こどもは遊びの天才。

 

ペッドボトルやダンボールといった

大人から見たら「ただのゴミ」も、

子供たちにかかれば立派な「遊び道具」。

 

ロケットにロボットに、

ゴミ箱寸前だったお役目御免の存在たちに

新しい命を吹き込むのだ。

 

実にワクワクする瞬間。

 

 

そんな光景が見られるのは、

日曜の朝のこと。

5歳になる娘に駆り出された

眠気まなこの公園でも。

 

四角い枠に砂をブチ込んだだけの

あの砂場で、

たくさんのこどもたちは

毎週のように新しい世界を作っては、

なんの躊躇もなくブチ壊しもする。

神か?創造主か?

宇宙の始まりを垣間見た気分になるのは

気のせいだろうか。

 

 

さて、ここで登場した、僕の娘。

彼女も結構すごい。

 

これは、ある保育園帰りのできごと。

 

その日彼女は、

保育園で手作りの金メダルを作って帰ってきた。

 

 

僕に似て、ただでさえ地面に垂れそうな

タレ目の目尻をさらに押し下げながら、

 

「パパ、これ私がつくったのー。見てー」

 

と嬉しそうに駆け寄ってくる。

 

厚紙と金色の折り紙で作られた金メダル。

ついこの間まで、

はさみ1つ握れなかった娘。

 

「我が子もここまで成長したのか」

と感慨深く、

しっかり色眼鏡を掛けさせられたためだろう、

その金メダルは一段とキラキラして見える。

 

ただ、ひとつだけ明らかに

様子がおかしいところがある。

 

それが首にかけるためのヒモ。

やたらめったに長いのだ。

 

娘どころか、大人の僕が首にかけたって、

立った状態で地面につくほどの長さ。

 

「なぜ?」

思わず僕はこのメダルの創造主に尋ねた。

 

すると、彼女。

 

「だってヒモを

長くしたら、

友達みんなで

入れるでしょ?」

 

つまり、

「1人で金メダルを獲得するより、

みんなで一緒に金メダルを

獲ったほうがうれしいでしょ?」

と彼女は、言いたいのだ。

 

キミのその考え方、圧倒的に金メダル!

 

すっかり大人になってしまった僕は、

勝手に金メダル(1位)は

1人しか獲れないと思い込んでいたよ。

 

嬉しくなった僕は、

思わず娘と一緒に

そのヒモの中に入って、笑いあった。

 

なんとなくその日の夕日が

金色に輝いているような気がした。

 

 

↓応援よろしくお願いします↓


自己啓発書ランキング

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村