3月11日
偶然にも私は里帰りをしていた
大きな出来事が遠くで起きたあの時
実は、私は母とサウナの中
母から「多分乳がんだと思う」と告白されて
倒れそうになっていた
サウナの中で母の胸を見て、触れてみる
明らかに・・・
母はぽつり「うちは病院へ行かんよ」
私は母の手をにぎりうなずくだけ
そして、二人はサウナから出て
休憩室のTVで衝撃のニュースを知る事に
あれから半年
母と私は二人っきりで沈黙の悩みを抱え続けてしまった
あの時の心は二人ともブレまくっていた
自然界が破壊された瞬間
私達親子も何かが破壊されていた
ようやく重い腰をあげた母は病院へ
勿論、結果は・・・ステージ4
手術を拒否していた母に
やっと私は言えた
「父のため、弟のため、妹のため、家族の為に生きようよ」
母がうんと頷くには時間はかからなかった
近くに住んでいる、子育てに必死の病弱な妹が泣きながら
母の心身を支えてくれたお陰だと思う
いつも、ありがとう
幸い、全摘にならず
手術は無事終えることができました
里帰りのタイミングが掴めずにいた私でしたが
やっと帰りました
手術をこばんでいた頃の母
受話器を通して聞こえていた声は
迷いと恐怖と恐れからであろう
まるで別人のような気がした
手術を決めてからは
いつもの、しっかりとしたそして優しい母の声に戻っていた
人は心身がブレていると
声も口調も顔つきまでもが変わってしまう
周りの人たちがそれに気がついてあげられたなら
そっと手を差しのべられたなら
元に戻してあげられると思う
心から人を思う
心から家族を想う
おしてつけではなく
そっと
そ~っと想ってあげること
(スイマセン、長い文)
私は初期の乳癌でした
西洋の治療を途中で辞め
マクロビオテッィクに出会い人生が変わりました
母の場合は西洋医学の力が必要でした
正しい選択だったと思う
そして、母の人生もこれから素晴らしく変わるでしょう
1つの選択を頑固に貫く事が良い事だとは思わない
何かにぶつかった時
素直に自分と向き合う事
素直に心を開いて見る事は大切だと思う
ご褒美に幸せが届きます
肩の力を抜いて楽に生きていきましょうね
いつも、いつも読んで下さりありがとうございます
今日が始めての方も本当にありがとうございます
毎日の思い・トキメキをこれから綴っていきたいと思いますので
これからも、遊びにいらして下さいね