先日、ご依頼いただいたなまえポエム。
「おかあさん」から10歳になる長男の誕生日プレゼントとして・・・というご依頼でした。
10歳の男の子になまえポエムを・・・。
誕生日プレゼントになまえポエム。
この時点で、
「息子に今、伝えたい強い気持ちがある。」ということを感じました。
普段はうまく伝えることのできない気持ちがある。
「ポエム」なら、伝えられるかもしれない。
あなたはとっても優しくて、強い芯のある子。
意思が強い子。
そんな
「あなたの良さ」が引っ込んでしまっていることが
歯がゆく思うことがたくさんある。
「あなたのいいところ」「あなたらしさ」を出せずにいる姿をみると、
悲しい気持ちにもなる。
すると・・・
怒ってしまう。
本当は「そのままのあなたがすてき」だと思っているのに、
心配で、口から出る言葉は
真反対。
「なんで、引っ込んじゃうの!!」と怒ってしまう。
でも、本当に伝えたいことは
「素晴らしい自分を信じて」「ママもあなたのこと信じているよ」
という、ただそれだけ。
10年という時間をいちばん近くで過ごしてきた母と息子。
普段は面と向かって思いを伝えることはほとんどない。
だけど、
今も、この先もずっと・・・
こころにとめておいてほしい、母の思いをポエムにしたい。
お話のなかから、思いの「核」となるワードを探していきます。
名前に込められた思い、
名前に宿る「個性」
と合わせて言葉を紡いでいきました。
描いたポエムはちょっと難しいかもしれない・・・
そんな思いもありました。
「今」はわからない部分もあるかもしれない。
でも、もっと大きくなったとき、深いところまで読み取れるようになっていくはず。
「今」だけでなく、
これからもずっと―思い出してほしい「母からのメッセージ」
として、仕上げさせていただきました。
昨日が彼の誕生日でした。
お母様から画像が送られてきました。
ここには載せることはできませんが、
すっごく、すっごくいい表情だった。
ほしかったおもちゃを手に入れた喜びとは全く別の「うれしい」
じわ~っと広がる、
こころの奥底から湧き上がる何かが
透けて見えるような表情。
10歳には難しいかもしれない・・・そんな心配は無用でした。
言葉の意味は理解できなくても、
母の愛はそのままストレートに奥深くまで届く。
思いを受け取るのに、
語彙力、国語力、理解力なんか、関係ない。
(泣いたぜ、ともみん)
思いを伝えたいといろいろ悩み、葛藤し、考えに考えた母と、
母をそこまで動かせる息子の間にある絆。
そんなすてきな親子の景色がそこにはありました。
「思い」をカタチに。言葉を紡ぐお手伝い。
普段は面と向かって言えないけれど、伝えたい思いはある。
もし、お力になれそうなことがあったら、お声かけくださいませ。
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