会食恐怖症ってご存知ですか?
人と食事するのが怖い!食べれなくなってしまう症状。
摂食障害とは違います。
こちらの著者、朝来おかゆさんと、
先日紹介した場面緘黙の本を書かれた入江さんを含めた
オンラインお話会に参加しました。
私は、親子で元場面緘黙経験者です。
場面緘黙:家では普通におしゃべりできるけど、不安や緊張から、ある特定の場所、学校などで1か月以上話ができない状態が続く不安障害の一種。
おかゆさんの本は、可愛らしい漫画で紹介されているので、
とても読みやすいです。
読後感も心がほっこり、未来への希望が持てる内容です。![]()
会食恐怖症も不安障害があるので、
その点で、場面緘黙との共通点はあると思いました。
緘黙がある子は、緘動といって、体が緊張、不安のため固まってしまい、
学校で給食も、トイレも行けなかったという人もいます。
会食恐怖症の方は、動けないわけではなく、しゃべれないわけでもないので、
違いはありますが、食事したいのに、できない・・
という葛藤に苦しむことになります。
本からの抜粋
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家だと素のままでいられて、怒りを爆発させることもできたが、
外だと心の中まで入れ変わったようになり、
不安になる。
家と同じように何も気にせずに友達と話したいのに、
どうすればできるのかわからない。
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ここらへんは、場面緘黙の不安障害の症状と共通だと思いました。
本文より
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私って本当にダメなやつ
人に嫌われるのが怖くて臆病になってしまう
消えてしまいたい
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など、心の葛藤を、年代別、さまざまなシーンを取り上げて解説してくれているので、自分の過去の超ネガティブだったころを思い出しました。
あのころは、苦しかったなあ![]()
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マイナスの思考、思い込みがどのように定着していくのか客観的にわかります。
一方で、その思い込みが外れるシーンも紹介されている。
大学生のときに、周りの人とうまく仲良くなれなくて・・
とバイト先の先輩に話をしたところ、
先輩
「どうして仲良くする必要があるの?」
「自分が仲良くなりたいと思うかどうかが大事だと思うよ」
「中学や高校は人間関係が狭いから苦手な人とも仲良くしてたけど
大学はもう自由だし、仲良くする人ぐらい選びたいじゃん」
「そうやって選り好みしてるから、私、大学に友達いないんだけどね」
と笑いながら先輩が話をしてくれたそうです。
自分だけで、考えていると、なかなかマイナスの思い込み、枠は外れない。
本を読んだり、
「~であるべき」という自分の思い込みの逆をしている人の話を聞き、
世界が開けることもあると思う。
今、私は、
大学に限らず、小学校でも、無理して友達を作らなくてもいいと思っている。
相性など、色々なものがあるから。
でも、過去は違った。
長男ソラが小学校のときは、
お友達ができないと可哀そうと思っていた。![]()
そのため、近所に住んでいた、ちょっと、この子やだな・・
ジャイアン系・・いじめられるかも・・
と思う子でも、ソラと遊んでくれる貴重な友達と思い、
それだけでありがたい。。。
と思っていたのだ。
ごめんよー
私の直感は当たっていた、
友だち関係は、上下関係があったようで、
心から楽しいという関係ではなかったようだ。
結局、高学年で決定的ないじめが発覚し、
ソラはすごくおびえるようになった。
結果的にソラは、その子と決別するために、
学区外で小学校に通っていたこともあり、
中学校は、その子がいない中学へ進むことを決めた。
この決断をしたのは、私ではなく、ソラだったので、
いじめはあったけど、嫌な思いもしたけど、
揉まれて強くなったとも言えるのかもしれない。
自分で決断したのは、アッパレだと思う。
ただ、あの頃に戻るなら、
「〇くんと遊ぶのが嫌なら、
無理して遊ぶ必要はないんだよ」![]()
「友達は無理して作らなくても大丈夫。
そのうち、気の合う子、
安心して楽しく遊べる子ができるから。
今はママがソラの一番の友達
だよ。」
って伝えるかな。
ということで、
当事者の方が自分の過去を振り返り、ありのままを書ききる勇気、
~の症状について知ってもらいたい。という思いに
私はとても惹かれるのです。![]()
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先日紹介した入江さんの本も、
場面緘黙の新たな視点をいただける奥の深い本でした。
文章の紡ぎ方は、何かの賞とか取れるのでは?と思うレベルです。
たくさんの方に読んでいただきたいです。
では、口角上げていきましょう(^^


