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世の中は『スターウォーズ』が話題だけれど
わたしはずっとずっとこちらの作品の公開を待っていた。
『クリード ~チャンプを継ぐ男』
わたしが一番好きな映画は『ロッキー』であることは
読者の方はきっとご存知だろう。
(あくまでもロッキーのファンであってスタローンファンというわけではない)
『ロッキー・ザ・ファイナル』でもうロッキーの姿は見れないと思っていた。
それが盟友アポロの息子が主役というかたちでこうして帰ってきた。
ロッキーを観たことがある人なら
「え?ロッキーには息子がいたけどアポロにいたっけ?」
そう思うかも。
そのあたりもこのストーリーの重要なポイントだ。
第一作目である『ロッキー』から、なんと40年も経つ。
1986年生まれの若い監督ライアン・クーグラーは
「父親がロッキーが大好きだった」と言うだけあって
この作品には随所にロッキーファンがうるっとしたり
笑ってしまう場面が散りばめられていて、とても良かった。
今までも対戦相手がデジタルだとするとロッキーはアナログ的な
そんな表現が多かったけれど、今回は対戦相手(敵)ではなく
この若い主人公がイマドキの若いもんなところが出ていて面白かった。
あと、ロッキーはチャンピオンのウエアでトレーニングしていたけれど
クリードはナイキなのも小技が効いていて好き。
わたしがあまりにも「観たい、観たい」と騒ぐもんだから
オットが連れて行ってくれたんだけど、最終の回だったからなのか
結構空いていたのと、女性がわたし含めて3人しかいなかったのが
とても気になった。
今回はボクシングの対戦よりも人間のドラマ部分が大きいので
きっと女性でも楽しめる、いや、女性に観てもらいたい作品だ。
ロッキーファンであるわたしはかなり最初の方でもう泣いていたんだけれど
隣から同じように鼻をすする音が聞こえたのでちらっと見たら
ちょっとドラゴみたいな外人さんが男泣きしていた。
そして以後も、わたしと同じところで泣き、笑い、ガッツポーズして
きっと同じように第一作目からのファンなんだろうなぁ、と。
オットも面白かったとは言っていたけれど
オットのように『ロッキー4』からロッキーに入り
『ロッキー4』が一番好き!という人には音楽だとかもろもろが
ちょっと派手さに欠けるって感じるかもしれない。
でも、とにかくおすすめです。
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「悪あがき女製作所別館~よりぬき餃子館」

