母トミコ(仮名)その⑰ | 悪あがき女製作所

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-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田

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母トミコ(仮名)既にこの世にはいない。















































































しかし生きている間、数々の伝説を残したので、たまに(己のネタがつきたら)書こうと思う。















































その第⑰話



























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恋愛アホアホマンはこのテーマ、お久しぶりなことに気付いた










それは母トミコのネタに尽きたわけではなく










むしろそれくらな量のことしかしでかしていなければ、kimimatsuは幸せだったろうに
















一応恋愛アホアホマンが継続中なので、恋愛ネタをば








母トミコ、15で知り合い同棲、18で結婚、20で出産








そんなだからもちろん男女交際にはゆるかった








けれどオトコの趣味については口をはさんだ












・・・というか、自分好みのオトコをkimimatsuにくっつけようとしていた








当時つきあっていたカレはかなりトミコの好みだったのだが








ある日、高校の卒業アルバムの件でY君から家に電話があった








Y君は高校生でありながら、夜はホストクラブでバイトをしている








とても色気のあるオトコだった








夜遊びが大好きだったkimimatsuと








夜のオトコなY君は気が合ってよく学校で話をしていた








さて、電話でのハキハキした印象でかなりY君を気に入ったトミコは








『ねぇ、Y君の写真ないの?』








ルックスの確認をしたがった








どうせ『ない』とこたえたら『撮って来い!』そう言われることはわかっていたので








集合写真を見せた














Y君は背が高く、痩せ型でかなりの美形








トミコの胸は高鳴った








ちなみにこの時トミコ38歳、Y君17歳








軽く犯罪である(気持ちは痛いほどわかるがね)














トミコは閃いたひらめき電球








勝手に約束をとりつけて、kimimatsuがドタキャンしたことにしようと・・・・








Y君はアルバムに載せる写真をkimimatsuに渡したかったようだ








『あー、その日で大丈夫よ。娘には伝えておくから』








内藤やす子(古)もしくは鈴木聖美(古)のようなハスキーボイスを必死に上げてトミコは言った。


















当日、なんの疑いも持たずに約束場所に訪れたY君








kimimatsuの姿は無く、かわりに








ライオンのような色のカーリーヘアに








とうもろこしのひげのようなメッシュを入れた








ラメのスパッツにひょう柄のニット、黒いエナメルパンプス、スパンコールのバッグという








まんまヤンキーなオバハンが満面の笑みで待っていた
















残念なことにトミコは目がいい








Y君を見つけると、小走りに近づき








『kimimatsuの母です。今日はkimimatsuのバカが急に来れなくなって代わりに来ましたドキドキ』と








シナリオ通りに言った














夜の仕事でオバサンに対して抵抗感のないY君は








『そうなんですか!とても優しいお母さんなんですね。kimimatsuさんは幸せだなぁ。』と


トミコが舞い上がるようなセリフをはいた








『ここで話していてもなんだから・・・』








トミコはこれも計画通りに言った








『あ、そうですね。お母さん、僕ご馳走しますから!』
















Y君は17にして、かなりの男だった








あらためて考えたが、かなりの男だった








ノートを貸すと








『彼氏となんか食え』というメモと一緒にファミレスのお食事券をはさんでいたり








誕生日に学校で花束を渡されたこともあった








特にkimimatsuに対して特別な感情があったわけではない








仲良しだから・・・・それだけの理由で深紅のバラのみの花束を持って登校する


そんな男だった
















18で結婚をしたトミコはある意味ウブである








喫茶店でお茶をご馳走になり、名残惜しいトミコは








『Y君はこの後バイトかなにかなのかしら?』










・・・をいをい、なんも用事がなかったらどうするつもりだったのか????










『はい、実はホストクラブでバイトしているんです』
















・・・・












酒の呑めないトミコは同伴した








娘の同級生(高3)と・・・・・ガックリ














これで終わりゃ、まだいいよ








その頃、Y君がホストクラブでバイトをしているという噂が職員室で広まっていた








学年主任が偵察に行く、そう話が進んでいたようだった。。。。














ええ、運悪くトミコがY君とジルバを踊っているときに、彼らは現れましたよ








なぜかY君と一緒にトミコも連れ出されましたよ














・・・・






お母さんを補導した










そんな有り得ない電話を学年主任からもらい








kimimatsuはチャリを飛ばして学校に行った








職員室の前に行くと








そこには運送業を営むY君のお父さん・・・・かなりの強面














『この度はどうも・・・・・』








お互いにそのあとのコトバがみつからず








トミコの身柄を請けて2人乗りチャリで帰宅














反省するという事を知らないトミコは




















『ねーえ、同級生がお父さんになったら、やだ?』




















自宅に連れ帰らずに、病院にいれちまえば良かった












・・・・kimimatsuの妄想癖は母ゆずりなんだろうか?


いささか不安である