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能鑑賞

 

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今日は朝から晴天でしたが

 

昨夜は

少し涼しい雨上がりの宵でした。

水道橋の宝生能楽堂で
能・狂言の招待にあずかりました。


演目は

春日龍神(舞囃子)


大般若 (狂言)


鳥追い舟(能)



能のチラシ




気ままな感想


狂言は、
シテ 僧を
野村萬斎さんが演じられました。


萬斎さんは映画やドラマにもご活躍で
客の目を集中させる技をお持ちです。


ところが

能では


演技の装飾はそぐいません。

その存在がただ舞台にあるだけで
何もせずとも如実に雄弁に語ってしまう


そうした
あくまでもひかえめ


しみじみとした枯れた味わいが
年月とともに加味されて

祖父・満蔵(6世)さんや
父・万作さんのように
国宝となられるのでしょうね。




能は、
ワキ 日暮殿(ひぐれどの)を
福王和幸さんが演じ、
舞台映えのする能楽師だなぁと
目を引きました。




囃子方(はやしかた)は、
 打楽器
 大鼓・小鼓・太鼓
 横笛
 能管(のうかん)

の4種類で構成され、
四拍子と呼ばれます。


非常に力強い笛の音に
幽玄の世界へ誘われ、

掛け声とともに発っせられます。
小鼓のポンポンと美しい妙なる音色、

ハリのある高い大鼓の響き、

リズミカルで独特な打ち方の太鼓、

それらの調和が
舞台を盛り上げ、

登場人物の満たされない情念を、


客の心に

振幅させ

かき立てるのです。



翌日になっても
わたしの耳には

その
残響が鳴り渡っています。




地謡(じうたい)は、
役者以外の演者が座し
8人ほどで合唱し、
登場人物の言葉や心情を代弁したり
情景を描写したり
物語の進行を伝えます。




作り物は、
能舞台に登場する
簡単なセットのことです。
美しくて楽しみの一つですね。




あらすじ



 

春日龍神(舞囃子)

能の「春日龍神」の後半を

面装束なしで
紋付袴姿で舞います。



春日龍神は

鎌倉時代の
華厳宗(けごんしゅう)の僧・
明恵(みょうえ)上人が


天竺(てんじく インド)へ渡ろうと

いとまごいに、春日神社に参拝すると

龍神様が現れて不思議な現象を見せて

思いとどまらせます。




大般若経(狂言)

檀家から祈祷の依頼を受けた僧侶が


大般若経を読誦し始めると、

信心深い檀家は
巫女も雇ったとみえて、


鈴を用いてお祓いをはじめます。


僧侶は鈴の音が邪魔をして
満足な祈祷が出来ないと訴えますが、

気にせずに読経せよと

巫女は
聞く耳持たずお構いなし。


僧は次第に


巫女の神楽舞に興味を惹かれ・・


男の弱さや思わぬ誘惑が引き金となり
次第に迎合してゆく様が見どころです。


大般若とは
大般若経(大般若波羅蜜多経)のこと。


ちなみに

大般若経は、

西遊記にも登場する7世紀の
玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)法師が

天竺から唐の国に持ち帰ったお経です。
四年の歳月をかけて翻訳し、
600巻に及ぶ経典の集大成を
完成させました。

世界平和や平穏無事を祈念する
とされています。




鳥追い舟(能)

訴訟で都へ行った日暮殿の妻子は、

家臣の左近の尉(じょう)に、
田へ出て
鳥追い船で


鳥を追うように命じられます。



そこへ帰郷した日暮は、


妻子の姿を見て
左近の尉に激怒し、


打って捨てようとしますが、

妻は、
十数年間 

捨ておいたあなたが悪いと
いさめます。


室町時代の作といわれ、
鹿児島県薩摩川内市が舞台です。
川内(せんだい)の『日暮長者伝説』を
もとに作られました。


鳥追いという言葉で思い出すのは
カカシでしょうか?


それと
オペラでモーツァルト『魔笛』の
パパゲーノ・鳥刺しが浮かびましたが、

 

 

日本人は

あくまで生類を殺しません。

 

明治時代まで

日本人は

魚介は食べても

それ以上の殺生はしませんでした。

 



「鳥追い舟」というのは、
船に
鳴り物をたくさんつけ、
ジャラジャラと音を立てて
田の鳥を追うための船を出すことです。


地方では
このような船を浮かべる風習が

あったのですね。



何ですか、

 

お能や狂言というと


堅苦しいイメージがあって、


今回のブログも


そんな印象に映ってしまったら
いやだなと思いながらも



やっぱり日本人ですもの


たまには

自国の
伝統文化に触れる機会は
いいですよね。

そこには
季節感が盛り込まれていて


日本ならではの
情緒が宿っています。



グローバル化する21世紀ですが


先だけではなく


遠い過去に思いを馳せるのも


いい物だと思うのです。



日本美人を目指すあなたへの

 

メッセージ

 

 

 

 

どうぞ

 

夏バテせずに

健康第一で


善き日々をお過ごしくださいね。


君枝拝愛
 



本気で美人になることを望むなら

手探りを繰り返すより


その道に精通した人に習うのが


一番の速成方法です。


 

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主宰   

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ご参加をお待ちしています。

 

 

女性の美しさは

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愛情のこもったケア、情熱によって

時とともに増していくもの

 

ー オードリー・ヘップバーン ー

 

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