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☆今日は、夏越しの祓え

 

今日はもう6月最終日ですね。



6月の晦日(みそか)を


謳った歌からご紹介します看板持ち


 

 

小倉百人一首

 



風そよぐ

 

ならの小川の

夕暮れは
 

みそぎぞ夏の 

 

しるしなりける


風にそよぐ楢(なら)の木の葉の下を


流れる小川の涼しげな夕暮れに川に入り


夏越の祓(なごしはらえ)をしている


この行事こそ、まだ夏であることの


しるしなのだよ


と、藤原家隆は謳いました。



ならの小川
 

 

ならの小川とは


京都の上賀茂神社の境内の


御手洗(みたらし)川のことです。


涼しい風が楢の葉をそよがせていて、


小川にも風が吹き秋の気配が感じられる


という内容なのですが、

もう秋の気配?ちょっと不満


古い旧暦の太陰暦の6月は、

新暦の6月下旬〜8月上旬に当たります。


夏越しの祓え=六月(みな月)の祓えは

実は8月の初めに行われていました。

また旧暦では7月1日から秋でした。

 

 

 

一の鳥居の右手を流れるならの小川360°VR

 

 

 

本殿(国宝)の左右から流れ、

橋殿で合流360°VR

 



1年半分過ぎた6月晦日、上半期中に


知らずのうちに身についた穢れを、
川の水で洗い流す

 

という大きな行事が


平安時代には行われていました。


この上賀茂神社の正式名は


賀茂別雷(かもわけいかづち)神社

と言い、

国宝および世界文化遺産に
指定されています。


別雷神とは
雷を別けるほどに強い力を持つ神で、


厄除・災難除け・必勝の神です。


夏越しの祓えでは

人の形に模した紙に

 

罪や穢れを移し、
身代わりとして

神社に納めます。


それを神職が、

 

篝火に川面が揺らめく
ならの小川に流して、

祓いを行います。



夏越しの祓え
 

 

 

また
茅(かや)の輪が設置され

茅の輪(ちのわ)くぐりをします。



茅の輪くぐり
 

これは多くの神社で行われます。


茅の輪
ご存知でしたか?

わたしはこの間、初めて知りました。


かつては茅の輪の小さいものを
腰につけたりしたそうです。



それは何から発祥の伝説かというと、

『釈日本紀』(日本書紀の注釈書)に


「備後国風土記」が載っていて、

蘇民将来の神話に由来します。


お母さんの文章

ややこしかったら ごめんネ猫

 

猫

わたし 強い抗生物質 注射されたのよ猫


蘇民将来(そみんしょうらい)さん

のお話、ご存知ですか?



こんな物語

↓↓↓↓↓↓

祇園社(八坂神社)の祭神で

もと祇園精舎の守護神の

牛頭天王(ごずてんのう)は、

薬師如来の仮の姿であり

スサノオと同体。

疫病・エピデミックを防ぐ神です。


この神が
お嫁さん探しの旅をしていました。

途中で、

日が暮れ始めて宿に困り、

裕福な
巨旦将来(こたんしょうらい)に

頼みますが、断られてしまいました。

しかし、兄で貧しい暮らしの

蘇民将来が迎え入れ、

粟飯などを振る舞ったのです。


そのお礼にと、

「蘇民将来の子孫」と言って

茅の輪を腰につけていれば、

疫病をまぬがれると教えました。


こうして

蘇民将来の子孫は

難をまぬがれることができました。


蘇民将来は字のごとく

将来、蘇る民なんですね。


「蘇る民」、大変に意味深ですが

今日はこの辺りで

とどめておきたいと思います。



それでは

 

水無月和菓子

水無月(みなづき)を用意して

 

 

夏の風物詩の

 

エレガントな宵

 

風流にお楽しみください。

 

 

 

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ー オードリー・ヘップバーン ー

 

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