おはようございます。
皆さん病院等から排出される医療廃棄物の廃棄は
どのような流れで処理されるかご存じでしょうか
それぞれの病院や地域、処理業者によって処理方法は様々となりますが、
今回は当院から廃棄される医療廃棄物のその後・・・を載せたいと思います。
まず、医療廃棄物は廃棄するにも種別ごとに分別が必要となります。
●感染性廃棄物
・鋭利なもの(針など)
・液状・泥状のもの(血液等)
・固形状のもの(血液が付着したガーゼなど)に院内で分別しています。
●非感染性廃棄物
アンプルビン、廃プラスチックなど感染していない物でも医療目的で使用した物はそれぞれの種類ごとに廃棄します。
上記のように院内で分別した医療廃棄物は、施錠された保管庫で管理し、収集・運搬業者が回収をおこないます。

収集・運搬業者さんが運んだ医療廃棄物は、まず中間処理施設で焼却処理をしています。

900度前後の温度で医療廃棄物を焼却
焼却後は燃え殻が残ってしまいます。

この燃え殻を中間処理施設から最終処理施設へ運搬し、再利用できるよう処理をします。
最終処分施設では残った燃え殻を再利用するため、いくつかの工程を行い、
アスファルトの中などで使用できる造粒固化処理をしております。




医療廃棄物を無駄なく再利用し、院内から排出して終わりではなく
適切に処理するために働いている方々に感謝し、業務に取り組んでいこうと思います。
もう少し寒い日々が続きますが、みなさま体調にはお気をつけてお過ごし下さい。