以前、
30代の女性が、
よその相談所で婚活が難航し、
うちに移ってこられました。

とても性格がよく、上品で、聞き上手。
ルックスも波瑠さんのような、
スレンダーな美人。

そんな彼女の婚活が
なかなかうまく行かない理由は、

スペックが高すぎて
釣り合う男性がいない

(身バレを防ぐため、ここから少しフェイクを入れてお話します)

年収1000万
大学院卒
明らかに頭がいいとわかる職業
身長かなり高め





男性なら
申込みが殺到するスペック。

さすがに年収は伏せていますが、
職業は公開されるので、
どうしようもありません。



しかも、
結婚相談所で婚活中の方には
分かると思うのですが、

下の方に、
家族の欄がありますよね。



こんな感じ(フェイク入れてます)

父 大卒   会社社長
母 大卒   弁護士
兄 院卒   医師
弟 院卒   医師

な、なるほど・・・。
隠しても隠しても、
プロフィールから匂いたつ
エリート臭




男は、すごいと言われたい生き物。
自分より凄そうな女性を
なんとなく敬遠しがち。



申込みはあるにはあるのですが、
すごく年上の男性が多く、
同年代の方の申込みは皆無。

会ってはみましたが、
15も離れていると
話を合わせるだけでも大変。




年収も学歴も
どうでもいいんです。
同年代と会いたいです。

自分が奥手だから、
引っ張ってくれる人なら、
スペックにはこだわりません。

前の相談所にそう伝えたけれど、



あなたみたいなハイスペック、
引っ張りたい同年代なんていないわよ!

リードしてほしいなら年上に行きなさい!

それか、共働き希望の男を自分が引っ張るつもりで行くか、どちらかよ!!



と一蹴され、
さらに、
だから結婚できないのよ!
と暴言を吐かれ、

傷ついて当社にやってきました。






そこで、
所長から驚きの秘策が!!




あとから聞いて笑ってしまったのですが



カツラを
かぶって
プロフィール
写真を撮る



ショートヘアの彼女。
キリっとした雰囲気を和らげ、
また、男受けを良くするため、
ゆるふわロングのウィッグを、
友人の美容師さんに頼み、
所長が借りてきたそうです。



写真館で撮ると鮮明すぎて
カツラとバレるので、
事務所でうまく地毛っぽく撮影。

もちろん、
髪も伸ばしていくことにしました。


さらに、所長は彼女にアドバイス。



男は、
エリート苦手だけど
お嬢様は
大好き


プロフィールに、

お嬢様で世間知らずの私お願い
色々教えて欲しいなラブラブ
を演出。




これで活動を開始したところ、
他社にいたときは
同年代からの申込みはゼロでしたが、
一か月に2件ほど入るように!


さらに、申し込み待ちの姿勢の彼女に、
所長は言いました。

普通の男は、
エリートに自分からは行けない。
このレベルの男が、私に?って
バカにされて切り捨てられたら怖いから。


でも、来てくれる分には全然OK!




待たない!
探すの!
(ブルゾンちえみ風に)


自分からも申し込むようになったら、
同年代とのお見合いが着々と成立!



お見合いで相手をいいなと思ったら、

所長と相談して立てた
お嬢様大作戦を発動。

「私、世間知らずで、
一度も吉野家に入ったことが無くてお願い
あそこの牛丼、食べてみたいんです。
でも勇気がなくて1人じゃ入れなくて。
連れて行ってもらえませんか?」

他にもラーメン屋など、前から行きたいけど入りにくかった、カジュアルな店をどんどんリクエストしたそうです。

こんなお嬢様、
交際成立しても、
どこに連れて行こう・・・!
毎回ホテルでディナーとか、無理かも!

と緊張していたお相手も、

吉野家でいいんかーい!
なんやったら今から行く?!

と、一気に安心した雰囲気に。



本当は男性にリードしてほしい彼女。

ホテルのレストランなどの高級店では
自分の方が雰囲気に慣れているため、
どうしても相手をリードしてしまいます。


でも、吉野家やラーメン屋では
食券の買い方すら分かりません。
男性に1から教えてもらい、

「ほんとに何も知らないんだなあ!」

と可愛がられ、

私、今
女の子扱いされてる

と、とても嬉しい気持ちに。


今まで、

頭がいいから一人で生きていけそう

と言われ続けてきたのに、


何も知らないから、
この子は俺が守ってあげないと!

と言ってくれる男性に出会いました。



年収は平均より低かったけれど、
男らしく引っ張ってくれる、
自分より背の高いステキな彼。

とにかく話が合い、真剣交際に。

プロポーズされてから、嬉しい誤算が。

実は、彼の実家は資産家で、
なんと彼名義のマンションがいくつも!
家賃収入だけでなんと数百万!



所長は知っていながら黙っていましたが
彼の家は近所でも有名なお金持ち。

若い頃から、自分ではなく、
家のお金に寄ってくる女性がとても多く、
女性不信に陥っていた彼。

いつまでたっても結婚しないので
親が心配し、当社に入会させました。


最初から全くやる気が無かった彼は、
マニアックな趣味を書きまくった、
独特のプロフィールを作りました。
資産も沢山あるのに何も書かず、
写真もかなり写りの悪いもの。


すると、明らかに稼いでいて
お金目当てでは無さそうな彼女から
お見合いを申し込まれます。

育ちの良さそうな見た目にも関わらず、
一緒にラーメン屋に行きたいと言われ、
見事に心臓を撃ち抜かれたそう。


お互い裕福な家庭で育ったため、
幼少時の習い事など共通点も多く、
子育てや仕事の価値観もピッタリ!

所長は最初から、
この2人は絶対合うと見抜いていたのです。



成婚退会の手続きに来られたお二人は、
とってもラブラブでした!

いつまでもお幸せに〜!!