辛い経験があったからこそ
今の自分がある
だから、苦しかったあのことにも感謝だよね!

みたいな考え方がキライです。

いやいやいや、
苦しいことなんて
ない方がいいに決まってんだろうが、と
即座に否定したくなります。


嫌なことがあって
それが原因でいろいろあって
結果オーライになった経験は、
私にもあります。

でもそれって
感謝することなのか?

そんなに持ち上げる必要ある?

と、思います。

なぜなら私は
めんどくさい性格だからです。

おぉ?なんだ?文句あんのかぁ?



どちらかというと
嫌なことがあったけど大丈夫だった、
の方が好きです。

嫌なことがあっても
それを凌駕するいいことが起きるから
結果オーライなのだ、と思いたい。

だって、嫌なものは嫌だから。


私はまだ悟りの境地にいませんので、
苦しかったことに感謝などしません。

それがあったから
今の自分がいるんじゃない。

それがあっても、
ちゃんと幸せになれるんだ。

嫌なことが私を幸せにするわけじゃねえし!!

と、そこは意地を張ってしまいます。

感謝と言うなら
どんな悪が現れても
ちゃんと善き流れに戻してくれる
この世界の力の偉大さにこそ
感謝したいです。

悪を無理やり善にするんじゃなくて。




その昔、
熱心にノートを書いていた時期がありました。

ハードカバーの高級ノートに
かわいいシールやマステをちりばめて
毎朝「今日の10個の感謝」を書いていました。

あの頃の自分は
どうかしていたと思います。

その行為自体を否定しているのではなくて、
「私のような人間が」
それをしていたことが、どうかしていました。

どんなに感謝を書いても
私の現実は何も変わりませんでした。

感謝する気がないんだから
当たり前です。

私は毎朝
10個のうそをつき、
10個の偽善を書いていました。

あの頃の私が書くべきことは
感謝ではなく
呪いや恨みつらみだったんだと思います。

だけど、
そんなムダな時間とお金を費やしても
今ちゃんとここで生きているので
やっぱり結果オーライです。

 
 


  

    

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