刀鍛冶の方のお話しを聞く機会があった。


画像はイメージです。



今、世の中に流通している刀のほとんどは
原材料である鉄を
大手メーカーから買って作られている
という話を聞いて
それはもうびっくりした。

え、その辺にある機械を作るのと
同じ材料ってこと??

コストの問題だろうけど、とても悲しい。

そういえば神社のしめ縄なんかも
最近は国産じゃなくて
輸入した材料で作っているところがほとんどだと
この間YouTubeで聞いた。
下手すると自然素材ですらなく
プラスチック繊維だったりするらしい。
形だけ真似ても何の意味もないのでは。。

しかし、その刀鍛冶さんは
古来からの製法に拘って
作っていらっしゃるそうで。

あぁ、頭が下がる。
カッコいい。
武士の鑑。
刀鍛冶だっつうの。





本来、刀は砂鉄から作るのだそうだ。
砂鉄をたたらで鍛錬して玉鋼にして、
そこから刀の形にしていく。
途方もない時間と工程を経て
強く強く鍛錬していく。

そうして作られた本物の刀には
そりゃあ魂も宿るってもんですよ。
妖刀なんて呼ばれるのも頷けますよ。






それで思ったんだ。

私の日干は庚、つまり鉄だ。



鍛錬して立派な刀になるはずが
子どもの頃に母親に鬼のように削られて
(母の日干は辛(宝石)だから、
 子どもも磨けば光ると思ったんですかね)
つるっつるの丸い鉄の玉になったんですわ。

こっからどうすればいいのかと
思ってたんだけど。

砂鉄になればいいんじゃん?!

もはや自我を粉砕して
純粋な砂鉄に戻ればさ、
そこから練り上げて玉鋼になって
立派な刀になれそうじゃん?!

ていうか、それしかなくない?
鉄の玉とかマジで使い道ないし。

と、目の覚める思いだった。



言うは易しだけどね。
自分を粉砕するとか恐ろしすぎるしな。

でも、他に方法を思いつかない。

よし、丙午の年は、まず砂鉄になるか。。。

それか、丙の火で
原形なくなるまで溶かされるか。




どっちも怖いな、究極の2択。

何にしても
今の心の形を完全に無くさないと
変わることはできない。

千載一遇のチャンスだ。




 

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