ママ猫と、大きくなった子猫3匹のTNRのご相談がありました。
ママ猫はもう子離れしているそうですが時々ご飯を食べに来るようで、昨年生まれた子猫3匹は別行動とはいえ朝3時ぐらいからアパートのドアの前で鳴いて餌をねだるようで、餌は近所の猫好きな方の敷地であげているそう。
相談者は70代の高齢女性。
下見の時、子猫の時はかわいそうと思ってご飯をあげてしまったけど、毎日家まできて待つようになり、これがこれからも続くのはしんどいと。。。
だから殺処分して欲しい、それができないなら別の場所に放して欲しいと。
あまりに自分勝手な話に、珍しく頭に来てしまって😅
変な人はたまにいて、でも腹を立てても仕方ないので我慢してやっていますが、殺処分とかって。
外で暮らす猫たちにとって餌やりさんは神様です。
一度二度とあげてしまえば、生きるために頼ってきます。
それを自分が困ったら殺処分して欲しいとか、別のところに放して欲しいとか。
自分勝手すぎ。
それなら最初から関わらないことが1番ですが関わってしまった以上飼えとは言わないですが、そんなふうに猫たちのことを思わないで欲しいです。
そんな話を聞くと私の心は揺らいでしまったのですが、引き取り依頼が多く来ていて、人馴れしていない野良ちゃんまで引き取るスペースもないことからグッと我慢。
朝5時に現地へ行く予定で当日を迎えました。
準備していると、3時半ぐらいに電話が。
『ママ猫を捕まえたんだけどまだ来れないよね?』と。
マジかい。。。😓
外はまだ真っ暗。
なんとか4時半に到着しアパートへ。
洗濯ネットに入れたママ猫を捕獲器に入れ替えました。
おばあちゃんは子猫3匹のうちの1匹がメスで、その子が出産しないか心配していたのですが、私が1番心配していたのはこのママ猫の方。
ママ猫が捕まって良かった🙌
しかし子猫たちが全く姿を見せない。。。
いつも餌をあげている場所とアパートのドアの前に捕獲器を設置して、私は車の中で待機していたのですが、おばあちゃんがアパートから出てきて。
よく見ると猫を抱えてる😱
猫がびっくりして暴れないように小声で部屋に戻るように伝え、私も少し遅れて部屋の中へ。
おばあちゃんが洗濯ネットに入れようとしたところ引っ掻かれた流血。
隠れてしまったり逃げ回ったりでなかなか捕まえられなかったのですがなんとか捕まえて捕獲器に。
この子は、メス。
おばあちゃんは、とにかくメス猫さえ不妊手術できればいいし、オス猫は姿を現さないからこれで終わりでいいと。
その頃には明るくなってきていて、人も動き始め捕獲するにはなかなか厳しいと判断。
いつも餌をあげているところに仕掛けていた捕獲器を撤収しようと行くと、オス猫1匹が餌を待っていました。
この子はアパート前まで来ない子で、いつもここで餌をもらうのを待っているとのこと。
あと少し様子を見ることにしました。
だけど。。。
ゴミ出しやら出勤やらで人が通るたびに捕獲器から離れてしまって😓
気になって覗きには来るのに。。。
あと10分待つかと、またたびを少しふりかけたところようやく捕獲器に🙌
残念ながらあと1匹のオス猫は姿を現さなかったので、これで一旦終わりとなりました。
三毛のママ猫は、初期ではありましたがすでに妊娠していて、子供の方のメス猫は妊娠まではしていなかったけど発情の兆候が見られたそうです。
昨日譲渡会の後にリターンへ🚗
相談者のおばあちゃんと費用を折半した猫が好きなご近所のおばあちゃんからご寄付もいただきました。
安くやってくれてありがとう、これで増えることはなくなったからと。
きっとその方には捨ててきてくれとか殺処分して欲しいとか思ってること言ってないんだろうなと思ったので、今後もしっかりご飯をあげてくださいねと言って帰りました。
あの子たちがあの場所で元気に暮らせることを願って。
ママ猫もこれからは穏やかに暮らして欲しいです。
それにしても。。。。
悲しい季節がまたやってきた。
そんな感じです。






