先の大戦(応仁の乱じゃないよ)で京都市内でも終戦直後の昭和20年に5回の空襲を受けてます

①1月16日東山区馬町(ウママチ)空襲

②3月19日右京区春日町(カスガチョウ)空襲

③4月16日右京区太秦(ウズマサ)空襲

④5月20日上京区御所(ゴショ)空襲

⑤6月26日上京区西陣(ニシジン)空襲


今でも西陣にある食用油店の老舗店(山中油店)には、当時の爆弾の破片等が展示されてます


空襲があった地域では、慰霊碑を建てたり毎年慰霊祭をしたりしています


ちなみに市内は、5箇所だけど京都府下では舞鶴や亀岡、宇治や長岡京等に空襲や機銃掃射等で沢山の方が被害を受けてます


京都は、文化財があるから空襲が無かったとの根拠不明なデマや風説が流れてますが確かに主要都市を狙った大規模な空襲はなかったけど幾度かの空襲はありました

また、原爆投下地点の選定地候補にあがった、陸軍の重要補給基地で都市工業地域の中心に位置する物資積出港がある「広島」や東京から新たな工業都市に発展している「横浜」、日本最大の造兵廠がある九州の「小倉」や製油所や日本海側にある重要な物資積出港がある「新潟」を押しのけ、かつての首都であった京都をアメリカは原爆投下の第1目標に選定されてました


確かに京都駅西側の梅小路公園周辺に原爆投下をすれば三方を山で囲まれた盆地の京都市内は、あえて通常爆弾で空襲するよりも原子爆弾一発で壊滅的な被害が発生し、日本人に心理的にも大きな打撃を与えられると推測されます


しかしながら最終的には京都に原爆を投下すればアメリカに対する日本人の感情的反発が大きく戦後処理が困難になりソ連に接近される可能性を危惧して候補から外し、代わりに「長崎」が追加されてしまいました


原爆二発目が悪天候で小倉での投下を中止し、予備目標の長崎に投下され多くの被害が発生しました


京都には、文化財があるから空襲がないと楽観的に思ってる方が居たらそれは誤りで、空襲もあったし、原爆投下の第一目標にも成ってて、戦後処理の観点から目標からはずされ、代わりに長崎が犠牲になってしまって多くの尊い命が失われたんだとの認識を新たにしてもらいたいです


戦後80年平和の尊さを考える日にしましょう


おしまい😹