東京の家に同居している父方の祖父、98歳ですが・・・


特段、日常生活に支障はないようだったのですが、

最近、各種体調不良を訴えまして・・・


元々、心不全の診断が出ていたようですが・・・

(同居しているのに、他の人の事は知らないってのも核家族化の一因かしら!?)

以上の文面でも、~ようだった、~ようですが

と伝聞体ですもんねぇ。

一つ屋根の下、

1階と2階に分かれ住んでいるだけなのに・・・



NT-proBNPの数値が3700もある


なんじゃい、その英語と、数値は!?

と思われた方に・・・


NT-proBNPの測定値と慢性心不全の診断指標

NT-proBNPは心不全の診断・モニタリングにおいて、

BNPと同等の臨床的有用性を有し、より鋭敏に心腎機能を反映します。

また、NT-proBNPとNYHA分類およびACC/AHA慢性心不全の評価には相関がみられ、心機能による患者さんの層別化をより確実に行うことが可能です。


分かりにくい説明かと思います。

ちょいと分かりやすい説明にすると・・・


診断におけるNT-proBNP
・心室機能不全の検出と除外の判定の指標となります
・慢性心不全が疑われる場合に、左心室収縮機能不全の除外診断に
 有用です
・NT-proBNPの値と心不全の重症度を示すNYHA分類には相関
 がみられます
・重症の慢性心不全患者ではNT-proBNPの値が高いほど、死亡
 リスクが増加することが認められています





現在、祖父はオレンジ色の項目に該当





正常群(NT-proBNP:~55pg/ml)心疾患の疑いなし
定期的な健診により、生活習慣病を予防していくことが重要。



高リスク群(NT-proBNP:55~125pg/ml)心負荷あり。高血圧などの生活習慣病の疑い。早期の予防・改善が必要。ステージA



無症候群1(NT-proBNP:125~500pg/ml)心疾患の疑い。

生活習慣病および/もしくは心不全を含む心臓病の疑い。

早期予防・改善に加え、経過観察が必要。ステージB NYHAⅠ度



無症候群2(NT-proBNP:500~1,000pg/m)心不全を含む心臓病の疑い。

心機能のチェックを行い、適切な治療が必要。ステージB NYHAⅠ度



有症候群1(NT-proBNP:1,000~4,000pg/ml)心不全を含む心臓病の疑い。

専門医への紹介が必要とされる。ステージC NYHAⅡ度



有症候群2(NT-proBNP:4,000~8,000pg/ml)心不全を含む心臓病。

専門医にすぐ紹介の上、精査・治療が必要。ステージC NYHAⅢ度



治療抵抗群(NT-proBNP:8,000pg/ml~)心不全を含む重篤な心臓病。

緊急の入院ならびに即時の治療が必要。ステージD NYHAⅣ度




・ACC/AHA慢性心不全の評価および管理ガイドライン


【ステージA】器質的心疾患なし、心不全なし(心不全発症のハイリスク):高血圧治療・禁煙・高脂血症治療・運動・禁酒・特定の患者(動脈硬化性血管疾患、糖尿病、高血圧)にはACE阻害薬/ARB



【ステージB】無症候群、器質的心疾患あり、心不全症状なし、早期心不全:β遮断薬・ACE阻害薬・ARB



【ステージC】心不全有症候群、既知の構造的心疾患、息切れ、易疲労感、運動能力低下:塩分制限・薬剤(利尿薬、ACE阻害薬、β遮断薬、ジキタリス、ARB)



【ステージD】治療抵抗群、末期心不全:補助循環・心臓移植・強心薬持続静注・ホスピスケア



※ACC:米国心臓学会 AHA:米国心臓協会




・主な経口心不全治療薬
ACE阻害薬:エナラブリル、リシノブリル
ARB:カンデサルタン
β遮断薬:カルベジロール
利尿薬:フロセミド、スピロノラクトン
ジキタリス製剤:ジゴキシン
経口強心薬:ピモベンタン



最近は・・・

血圧170/60 脈拍53


血圧と脈拍が・・・
そんなこんなで、

ノルバスクエカードによる緊急降圧作業開始です。

強心剤は使わないのかい!?


お孫さんの耳には入って来ません・・・



エカード


概説 血圧を下げるお薬です。高血圧症に用います。
作用 2種類の有効成分からできている高血圧症治療薬です。成分の1つは、ARBことアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬のカンデサルタン(ブロプレス)です。これは新しいタイプの降圧薬で、血圧を上げる「アンジオテンシンⅡ」という体内物質をおさえる作用があります。そして、体の血管が広がり、また水分や電解質が調整されて、血圧が下がります。

もう一つの配合薬は、古くからあるチアジド系降圧利尿薬のヒドロクロロチアジドです。こちらは、体の余分な水分を塩分とともに尿に排出して血圧を下げます。近年、同系の利尿薬は処方される機会が少ないのですが、大規模臨床試験で寿命を延ばすことが証明されている良薬です。少量であれば副作用も少なく、併用薬としても優れています。

これらの2成分がいっしょに作用することで、降圧効果が高まり、十分血圧が下がるようになります。また、心臓や腎臓の負担が軽くなる効果も期待できます。日々の血圧を適切にたもつことは、将来起こるかもしれない脳卒中や心臓病、腎臓病を防ぎ、より長生きにつながります。
特徴
  • アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)と少量利尿薬との合剤です。利尿薬のヒドロクロロチアジドの含量が6.25mgと通常量の1/4ほどで、副作用が出にくいです。ARBのカンデサルタンはLDが4mg、HDが8mgとなります。持続性があるので通常1日1回、服用錠数も1錠で済みます。
  • 基本的に第一選択薬とはせず、他の標準薬で効果不十分な場合に使用するようにします。今後、第二選択薬として処方される機会が増えてくると思います。
注意
【診察で】
  • 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。
  • 妊娠中の人は医師に伝えてください。また、服用中に妊娠した場合は、すぐ医師に報告してください。
  • 使用中の薬を医師に教えてください。

【注意する人】

腎臓や肝臓の悪い人は、病状により使用できないことがあります。また、糖尿病や痛風、脱水や電解質失調のある人、減塩療法中の人、また高齢の人などは、副作用の発現に注意するなど慎重に用います。

  • 適さないケース..急性腎不全、無尿、透析療法中、明らかな低ナトリウム・低カリウム血症、妊娠中の人など。
  • 注意が必要なケース..腎臓病、腎臓の動脈が狭い人、肝臓病、動脈硬化症、高尿酸血症、痛風、糖尿病、高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症、脳卒中を起こしたことのある人、脱水・電解質失調(水分摂取不十分、過度の発汗、下痢、嘔吐)、減塩療法中、手術前、高齢の人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】

飲み合わせに注意する薬がいろいろあります。飲み合わせによっては、副作用がでやすくなります。服用中の薬は、市販薬もふくめ医師に報告しておきましょう。

  • 他の降圧薬や利尿薬と併用するときは、血圧の下がりすぎに注意が必要です。
  • エプレレノン(セララ)やスピロノラクトン(アルダクトン)などカリウム保持性降圧利尿薬(抗アルドステロン薬)と併用するときは、血液中のカリウム分の増えすぎに注意します。少量の併用でしたら、それほど心配ないでしょう。
  • ステロイド薬やグリチルリチン製剤、一部の漢方薬と飲み続けるときは、低カリウム血症に注意が必要です。
  • 糖尿病の薬の作用を弱めるおそれがあります。
  • 心臓の薬のジギタリス薬と併用するときは、ジギタリス中毒の副作用に十分注意します。
  • 鎮痛薬との併用により、この薬の降圧作用が弱まる可能性があります。
  • 気分安定薬のリチウム(リーマス)と併用するときは、リチウム中毒の発現に注意が必要です。
  • 飲酒は控えてください。めまいや立ちくらみがでやすくなります。

【使用にあたり】

決められた飲み方を守ってください。ふつう、1日1回朝食後に1錠飲みます。尿量が増えるので、夕刻以降は避けるのが一般的です(夜間トイレで起きないように)。

【検査】

各種の検査を定期的に受ける必要があります。カリウム値など電解質の検査のほか、尿酸、血糖、腎機能、肝機能などに異常がないか調べます。腎機能が多少悪化しても、一過性であれば心配いりません。

【妊娠・授乳】

妊娠中は用いません。中期以降に飲み続けると、胎児の発育に悪い影響をおよぼすおそれがあります。

【食生活】
  • とくに飲みはじめに、めまいや立ちくらみを起こしやすいです。急に立ち上がらないで、ゆっくり動作するようにしましょう。また、車の運転や高所での危険な作業には十分注意してください。
  • 本態性高血圧症では、生活習慣の見直しも大切。減塩などの食事療法、運動療法、肥満があれば体重を落とすだけでも血圧が下がるものです。軽い高血圧であれば、薬をやめられることもあります。できたら簡易血圧計で自宅で血圧測定をおこない、適切に血圧がコントロールされているかチェックすることをおすすめします。
効能 高血圧症
用法 成人は1日1回1錠(カンデサルタン シレキセチル/ヒドロクロロチアジドとして4mg/6.25mg又は8mg/6.25mg)を経口服用する。本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。



ノルバスク



概説 血圧を下げるお薬です。高血圧や狭心症の治療に用います。
作用

【働き】

心臓や体の血管を広げて血流をよくします。そうすると血液の抵抗が減り、血圧が下がります。また、心臓の収縮をおさえて、心臓を休ませる働きもします。

おもに高血圧や狭心症の治療に使用されます。血圧を適切にたもつことは、将来起こるかもしれない脳卒中や心臓病、腎臓病を防ぐことにつながります。

そのほか、脳、腎臓、手足、目の網膜など体全体の血流を改善するので、いろいろな病気に応用されることがあります。

【薬理】

血管壁の細胞にカルシウムが流入すると、血管が収縮し血圧が上がります。このお薬は、カルシウムが細胞内に入るのをおさえます。その結果、血管が広がり血圧が下がります。このような作用から「カルシウム拮抗薬」と呼ばれています。
特徴
  • カルシウム拮抗薬に分類されます。この系統は効き目がよく、また安全性が高いので、高血圧の治療に第一選択されています。一般的には、安定した効果を発揮する持効タイプの製剤を用います(1日1回もしくは2回の服用でよいもの)。
  • 血糖、尿酸、脂質などに影響しません。年齢を問わず広く用いることができます。とくに合併症の多い高齢の人に適します。
  • 持効性のカルシウム拮抗薬を用いた長期臨床試験で、予後改善効果(長生き効果)も認められています。
  • 同類薬としては、ゆっくりと効きはじめ作用時間が長いのが特徴です。潮紅、頭痛、動悸などの副作用も少ないです。たいへんよく使われています。
注意
【診察で】
  • 持病やアレルギーのある人、また妊娠中の人は、医師に伝えておきましょう。
  • 服用中の薬は、医師に伝えてください。

【注意する人】

高齢の人は副作用がでやすいので、少量より開始するなど慎重に用います。

  • 注意が必要なケース..重い肝臓病、重い腎臓病、高齢の人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】
  • 他の降圧薬や利尿薬と併用するときは、血圧の下がりすぎに注意します。
  • 飲み合わせによっては、この薬の血中濃度が上昇するおそれがあります。たとえば、抗生物質のエリスロマイシン(エリスロシン)やクラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)、抗真菌薬のイトラコナゾール(イトリゾール)、高血圧や心臓病に用いるジルチアゼム(ヘルベッサー)などに注意が必要です。
  • 逆に、抗結核薬のリファンピシン(リファジン、リマクタン)や、抗けいれん薬のフェノバルビタール(フェノバール)、フェニトイン(アレビアチン、ヒダントール)あるいはカルバマゼピン(テグレトール)などは、この薬の血中濃度を低下させるかもしれません。
  • グレープフルーツジュースは飲まないほうがよいでしょう。同時服用により、この薬の血中濃度が上昇するおそれがあるためです。
  • 飲酒は控えましょう。アルコールは、めまいや動悸などの副作用を強めます。

【使用にあたり】
  • 決められた飲み方、服用量を守ってください。
  • 効果の発現は遅く、ゆっくりと効いてきます。

【検査】

心電図検査や血液検査をおこなうことがあります。決められた検査を受けるようにしましょう。

【妊娠・授乳】

基本的に妊娠中は禁忌です。けれど、特別に危険性が高いわけではありません。他の降圧薬が効かない場合など、医師の判断で用いることがあるかもしれません。

【食生活】
  • 血圧が下がり、めまいを起こすことがあります。車の運転や高所での危険な作業には十分注意してください。
  • 本態性高血圧症では、生活習慣の見直しも大切。減塩などの食事療法、運動療法、肥満があれば体重を落とすだけでも血圧が下がるものです。軽い高血圧であれば、薬をやめられることもあります。できたら簡易血圧計で自宅で血圧測定をおこない、適切に血圧がコントロールされているかチェックすることをおすすめします。
効能
  • 高血圧症
  • 狭心症
用法
  • 高血圧症..通常、成人はアムロジピンとして2.5~5mgを1日1回経口服用する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる。
  • 狭心症..通常、成人はアムロジピンとして5mgを1日1回経口服用する。なお、症状に応じ適宜増減する。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。