こんにちは! 

家庭菜園ビギナー&旅するライターの浜崎輝です。

 

 

「この写真を見ると悲しくなるんですよ」

 

西宮市在住の設計士のAさんがぽつりと言いました。

写真好き。

ふるさとの和歌山県で撮った、柿畑の写真を見せてくださいました。

 

たわわに実ったみごとな柿の木。

「豊作ですねえ」と私が言ったら、返ってきたのが冒頭のことば。

 

Aさん:近所の農家の柿なんです。よく見ると葉っぱが全部落ちてるでしょう。

病気にやられているんです。

私:そうなんですか。

Aさん:農家は高齢化で、山に入って作業ができない。

目の前で木がダメになっていくのを、ただ見ているだけなんです。

 

おまけに、農家さんが「いい出来だ」と思って出荷する柿は、

農協の規格に合わないと言われ、はねられる。

その柿は捨てるしかない。

 

お年寄りはITになじみがないから、ネットで直販、みたいな売り方も難しい。

おいしい柿が消費者には届かないんです、とAさん。

 

「国が対策をとってくれないと、柿農家はなくなります。柿は食べられなくなりますよ」

 

 

えーっ!!

古来から日本人が食べている柿が、なくなるとは。

何とかならないか、と考えた末の珍案。

 

ラグビー、サッカー、野球、レスリングとか、屈強な選手のみなさん。

練習の合間に、山に登って柿の収穫を手伝ってくれないでしょうか。

 

それを産直所で売れば、消費者もうれしい。

すごい社会貢献では。

もちろん、私も手伝います!