最近、南米原住民が用いる嗅ぎタバコ、ハペ、ラペを用いたセレモニーをする人が増えてきています
液体式のハペもありますが、多くは粉末状のものです
このメディスンのレシピは各部族の秘伝とされており、彼らはいちいちスケールを用いて重量を測ったりしないので、同じハペは二度とできない場合もあります
しかし、ほとんどのハペには、タバコがベースとして使われています
なかにはブラジルアプリナ族のように、タバコを加えない部族やレシピもまれにありますが、脳にツーンと来る感覚は、このタバコによるところが多いのです
欧米のアヤワスカ体験者が、現地で注目し、自分たちで使用や販売を始めたことから、日本にもその波が届いているのでしょう
気軽にネットなどで入手できるようになった反面、一種のレクリエーションとして用いている人も増え、ハペ中毒になっている人も多いと聞きます
これらのユーザーは、スピリットや植物の声などはおかまいなしなので、その時の刺激ばかりを探求してしまいがちです
それも良い悪いというわけではないのですが、シャーマニックな視点で深く関わると、より付き合い方は違って来るでしょう
まず、シャーマンや原住民たちは、タバコはとりわけ基本的な植物のスピリットであるとして非常に尊敬しています。アマゾンでは特に、アヤワスカと同様の方法でタバコを用いた修行を繰り返すこともあり、さらにディエッタと呼ばれる食事制限や断食を行い、タバコのスピリットにつながるために膨大な時間を費やします
当会が「シャーマン・タバコのセレモニー」を行うのもそれが理由です。まずは植物のスピリットの長でもあるタバコにつながるのは、最も基本的で王道だからです
だからこそ、タバコや植物のスピリットを無視してハペばかりを鼻に吹き付けていては、植物のスピリットへの敬意を著しく欠いているとは思いませんか?
またタバコメディスンとハペの相乗効果も素晴らしく、セレモニーとして臨むと、日常的な直感が磨かれていく感覚があります
他方、ハペを手軽に入手し、シャーマニズムを無視して軽易に扱ってしまうと、大きな危険も潜んでいます
それでもほとんどの場合、本人が意識するにしろしないにしろ、スピリットは自然に守ってくれていることが多いのですが、まれに、あとに戻れない状況が起きることもあります
スピリットの世界は、繊細なエネルギーと波動の世界なので、それを意識せずにハペを購入したり使用すると、弊害が起きることももちろんあります
やはり本人が使用する意図や波動というのは何よりも大切です
信頼できない人から購入したり、セレモニーをしてもらうことで、セックスと同様、その両者間にどんなエネルギー交流が起きているのか、意識している人は少ないようです
また、ハペは脳に直接届くので、例えばハペにエネルギーを送り、そのハペを使う人に呪いをかけたり、ネガティブなエネルギーを送りやすいメディスンでもあります
特に入手したばかりのハペは、セージなどで、最低限の浄化は行うことをおススメします
それに加えて、プロテクションとヒーリング、エネルギーワークができればなお良いでしょう