バイオリン指導歴16年
オンライン指導歴3年
さかいバイオリン教室の
さかいゆみこ です。
初めましての方は
よかったらこちらもどうぞ↓
二つの台風が何とか過ぎ去り
週間天気予報を見ていて
来週くらいからはやっと暑さが落ち着くかな
と期待しています。
おはようございます。
先日コンクールについてご質問をいただきました。
「コンクールは何のために受けるのですか?」
発表会と何が違うのか
色々疑問ですよね^^
今年はコロナで参加を見送った生徒さんもいますが
興味のある生徒さんや頑張ってみたい生徒さんが
参加されています。
コンクールを受けるメリットは
舞台を踏めば踏むほど上達する
と言うことです。
本番があると
練習にも身が入りますし
本番があるとないとでは
集中力も全然違います。
参加された生徒さんは
皆さん参加して良かったと仰います。
ただコンクールとなると
楽しい部分だけでもないんですね。
教室の発表会はみんなで楽しんでもらえたらと考えていますが
多くのコンクールは点数をつけられます。
演奏時のフォーム、より正確な音程やリズム、音楽的な仕上がりなど
様々な観点から採点されます。
これらのことをいかに高みを目指して仕上げていくか
学年が上がれば上がるほど
課題曲が難しくなればなるほど
審査が進めば進むほど
採点基準も厳しくなります。
発表会の時もそうですが
本番に向けては
練習量も増えますし
やはりそれだけ上達もします。
集中力、精神力、記憶力も
さらについてきますね。
本番の回数が増えると言うことは
上達する機会も増えると言うことです。
ただコンクールは
より正確なことも求められます。
そこまで細かく練習するの?!
と言うことまで求められます。
ご家族のご協力もいつも以上に必要ですし
多分みなさん一度は感じられたと思います^^;
私もあえて鬼先生になることもあります。
それでも本番はいろんなことが起こります。
いつも通り演奏できる時もあるし
そうでない時もある。
賞がもらえる時もあるし
もらえない時もある。
どれだけ練習しても本番では
何が起こるかわかりません。
だから後悔が残らないよう死ぬほど練習もします
失敗しても悔いのないくらい練習します
でも、どういう結果になっても
必ず先につながります。
私もうまくいった時もあるし
ずっこけた時もあります。
ずっこけることは悪いことではありません。
それがわかるようになるためにも
回数は必要です。
最初は
「ずっこけることは怖い」
と思ってしまうかもしれません。
良いことも、ずっこけてしまったことも
全て大切な経験になり自信につながります。
一番大事な時にずっこけないためにも
あらかじめずっこけておく体験もまた大切なのです。
この舞台を踏むということは
音楽だけのことではなくて
受験や就職にも必ず役立ちます。
本番が何度かあると同じ曲を何度も弾くこともあります。
いくつかのコンクールに同時に参加することもありますね。
同じ曲でも毎回同じ演奏ができるわけでもないので
同じ曲で何度も本番を踏むことで身体に落とし込んでいくという目的もあります。
大きなコンクールに出る場合は
その前に他のコンクールでも弾いて調整する
ということもあります。
高い点をもらわないと…
と思ってしまうと
プレッシャーでしんどくもなってしまうので
コンクールで上位を目指すことを
目的とはしてしまわないように
あくまで上達するために参加する
と言う気持ちは忘れないように
謙虚な気持ちで初心を忘れずに
参加してもらえたらと思います。
必要な結果は自ずとついてきます。

