画像は、鬼滅ガチャが三筐体とも買えなくて頭を抱える私です(影)

 


 画像は鬼滅の刃ばんちょうこうラバーストラップのガチャ。うちの近所で売り切れ続出。



 2016年に鬼滅の刃にハマってからというもの、コミックスのみならず、毎週ジャンプを買うほどになった私があれこれ考えてみました。

(以下、夫と雑談していたことなので、一部夫のアイディアも入ってるかもしれません)


 長文、注意です。


 キメツのアニメ派ファン、ならびに単行本(コミックス派)の方は、ネタバレしますのでこの先ご注意くださいませ。




 

鬼滅の刃は駄作という意見について…

 

 ネットで一時期、「鬼滅の刃は駄作!」という意見がありました。好き嫌いはあれど、あんなに熱い作品になんてことを言うの!と、ファンは怒りながらその意見を読んだのです。


 すると、「鬼滅の刃は、主人公の炭治郎が妹を鬼から人に戻す物語なのに、主人公と関係ないところで薬で人間に戻ったから駄作」とあるではありませんか?



 ジャンプ本誌をお読みの方はご存知のように、禰豆子は人間化薬で人に戻ります。その薬は、蟲柱のしのぶさんと、無惨の呪いをはずした稀有な鬼である珠代さんとの共同研究のタマモノ。


 一見、主人公と関係のないところで、あっさり薬が効いたかのように見えますが、違うのです。

 その薬も、これまでに、炭治郎が努力したからこそ出来たワケです。


〈鬼になった者にも人扱いする思いやり〉を見せて珠代が心動かされた一件。

〈姉を殺した鬼への怒り〉を、鼻の良い炭治郎に嗅ぎ付けられて、しのぶが抑え込んできた心情を思わず新人後輩である炭治郎に吐露した一件。


 人懐こく善良な炭治郎の働きかけがなければ、鬼と人、相容れぬ立場の珠代としのぶが手を組む可能性は低かったと考えられます。


 また、無惨のお館様急襲により、炭治郎が人間化薬を服用したねずこの看病をする時間的余裕もありませんでした。


 


 まあ、私も柱合会議で主人公の炭治郎が「俺と禰豆子が無惨を倒します!」と宣言したように、ねずこの爆血と炭治郎のヒノカミ神楽のコンビネーションで、無惨を倒すのだと思っていました。


 人である兄と、鬼になった妹が力を合わせて無惨の首をはねる展開であれば、カタルシスはもたらされたでしょうが、この場合、無惨の死と共に鬼であるねずこはチリと消えてしまいます。


 無惨という災害級の暴力を、バトル物らしくインフレする暴力で倒すのではなく、薬の仕込プラス、鬼殺隊の柱はもちろん、炭治郎たちかまぼこ隊や、隠しと呼ばれる非戦闘員まで、総動員してミンナノチカラで倒したことは、カタルシスは弱かったかもしれませんが、私的には納得の行くクライマックスでありました。



 ここからは蛇足の空想を。



ドクロありそうでなかった蝶屋敷急襲


 上弦の肆・半天狗の後がまが鳴女だったように、同時期に死亡した上弦の伍も、新たな鬼が補充されていると予想していましたが、はずれました。


 新・上弦の伍がねずこを探して蝶屋敷を襲い、なほたち三人娘がピンチに!

 そこで、立ち上がったのはアオイさん。アオイは恐怖心を克服できず、鬼狩りの現場から裏方に回った過去がありますが、ここで三人娘たちを守るために抜刀。


 しかし、戦闘にブランクあるアオイは三人娘を逃す間を作るだけで精一杯。あわや殺されるというとき、元音柱の宇髄さんと鱗滝さんが現れ、引退したとは思えないコンビネーションで手こずりながらも上弦の伍を滅殺。


 役に立てなかったと凹むアオイに駆け寄る三人娘が例を言い、また元柱たちから勇気を褒められたアオイは笑顔で立ち上がる…みたいな展開、あると思ってました。



 ついに明日、最終回と噂されている鬼滅の刃。どんな終わり方にせよ、何年もワクワクさせてありがとうと言いたい気分です。


 本当はジョジョの奇妙な冒険みたいに世代交代したり、もしくは現代に転生して続いてほしい(☆)ですけどね。




(☆)鬼滅の刃の前身となる作品「過狩り狩り」では、海外にも鬼(吸血鬼)が存在する。もしこの読み切り漫画の世界が鬼滅と繋がっているなら、無惨由来ではない鬼が海外に残っている可能性があり、現代日本に海外から鬼が来て、炭治郎たちの子孫、または彼らの輪廻転生したキャラクターが鬼退治…というストーリーができそう。

 

↓過狩り狩りの掲載されている短編集はこちら。