ちょっとグロなタイトルですが。


アサヒ・コムのニュースによると、日本の某中学校で

ブタの目を解剖する実習をしたところ、

帰宅後発熱など体調を崩す生徒さんが出たのだそうです。↓


http://www.asahi.com/national/update/1021/TKY200610200426.html?ref=rss


発熱の原因などは調査中とのこと…。



私が驚いたのは、


中学校ブタの目を解剖している、

ということですね。


私のかつて通っていた中学では、フナどまりでした。

高校では解剖実習した覚えがなく、

カエルもネズミもヒヨコもマウスも、解剖実習を行ったのは

ぜんぶ大学に入ってから…。





以前私が現役研修医だったころ、


眼科でもっともポピュラーな手術のひとつである、

白内障手術の練習のために


豚眼実習


とんがんじっしゅう、というものをしてました。



ブタの眼球を使って、白内障に見立てたレンズ部分…水晶体、

を摘出する練習を行ったんですね。


上の先生の話によると豚眼は数に限りがあって

貴重なモノなので、


成績のよい研修医に優先的に割り当てられていたのでした。


研修医全員ぶん、ふんだんに練習できるというものではなかった

のです。


(当時の話なので、今は状況が違うかも…)



その貴重な豚眼のイメージがあったので、

中学校の解剖実習でまさか使われているとはびっくりなんでありました。


そういえば、昔高校の授業で見た理科の教育番組で

ちょっとえぐいものが。


ヘビにマウスをのみこませて、

数日後消化の具合を見るためにヘビを殺して腹を裂き、

溶けかけたマウスの姿をテレビに映したりとか。


それがヘビ一匹・マウス一匹ではなく、

消化の程度を確かめるたびに3組くらいのヘビ&マウスを

死なせていたわけです。


「消化機能」を学ぶために、そこまでする必要って、あるんだろうか。


と思った高校生時代の思い出…。



これまた同じ番組で、

ウシの目(大きい!)を切り開き、角膜・強膜などの構造を解説し、

さらに牛眼の一部を切り取って、網膜に映る映像から

目がカメラ構造であることを証明したりするプログラムもあったりして…


あの番組、今では見かけないようですが…

すごい実証主義なのだなあと思ったことでした。



↓こちらのブログによりますと、学校の解剖実習で豚眼を使うことが

あるようですね。

http://hama-sush-jp.pro/otona2005/entry-10007062974.html