一晩に60人の患者さんを診た伝説の研修医・
眼球先生(仮名)。
彼がまだ若き研修医だったころ、
ついにネーベン(教え子研修医)を持つことになった。
ついに自分も(まだ医学を学びつつ、ではあるが)
人を教える立場のオーベンか。
感慨深さとともに
ようし雑用をネーベンにいろいろやってもらおう、
と、ちゃっかり画策もする眼球先生であった。
そして新入局研修医を先輩たちと顔合わせ、配置を決める日。
ほかのオーベンたちがちゃくちゃくと手下を授かっていく中、
ネーベン
眼球先生のところにきたネーベンは…
…外国人留学生だった。
「こんにちは、きみ、どこから来たの?」
「…B国、デス」
「…」
留学生の彼は…仮にB君とするが…
スペイン語が主に流通している南米B国の人であった。
日本語はカタコト程度のB君。
ほかの研修医たちのネーベンは、全員日本人だったという。
ネーベンにいきなり外国人留学生がついた、
なんてことは前代未聞、空前絶後の出来事だった。
なぜいきなりそんな人事を?
それもなぜおれに?
なぜ?WHY?
おれ、やっていけるのだろうか。
眼球先生の心に一抹の不安がよぎった。
しかし、階級社会な大学病院では上からの命令は絶対だし
B君はいいやつみたいだし、
これも何かの縁だ。
がんばるのみだ。
眼球先生は、もともと忙しい研修医ライフに加えて
B君のために寸暇を惜しんでスペイン語を学び始め、
同時にB君に日本語を猛然と教え始めた…
(医学部でもあるのか外国人差別?!
怒れる医師編につづく)
眼球先生伝説の途中ですが、わたくしこれからマンモグラフィを
撮りに行ってきます。
患者として撮られるのです。
さて、問題がないとよいのですけど。
そしてこの9月29日はダンナTくんのお誕生日でも
あります!!
検査後はふたりでゆっくりお誕生日ディナーとしゃれこむ予定です。
ではでは…。