医学部時代、入眠障害というものになっていた。

寝付きがたいへんに悪く、明け方近くになっても
フトンの中でごろごろとしているのである。

眠らないで横になってると、

親との確執が胸に迫ってきて、過呼吸になるし、
動悸は激しいしですごーく苦しかったのだ。

毎日夜が嫌だった。

朝から夕方まで学校(出席とるのよ)だから、
昼寝するわけにもいかなかったし。



そこで、医学知識(主に法医学!)を
総動員して眠ろうとしたのである。



その1

 あご先を自分で殴り、脳震盪起こして
 気絶しようと思った。

  →痛いだけ。



その2

 頭を壁にぶつけて失神しようと思った(どこが医学じゃ)。

  →やっぱりイタいだけ。


    
その3

 自絞死をはかると、途中で失神してしまうので死ねないことがある。
 これだ!とヒラめき、タオルで首を絞めてみた(注・眠るため)。

  →苦しくてムリだった。




……


読まれた方、ひかないで下さいねー!

一時期のことですから、ねっ?



当時は親のことで真剣に悩んでたので、追いつめられてたのだ。


結局、ヴァイオレンスな入眠はできないとわかり、
毎日彼氏に泣きながらTELすることに。


当時の彼氏(現・ダンナ)はよくもまあこんな困った女に
付き合ってくれたものだと感心する…。


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