いのち、だいじに。 -3ページ目

いのち、だいじに。

ヒーリング女医☆かんなのブログ

おはようございます。

文章で書くのってめっちゃ大変っすね、と思いはじめた 辛口ヒーリング女医☆かんな です。

おかげで間あきまくってます。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

この記事の続き。

読んでないひとは読んでね。

 

 

実はね

子宮がん検診で細胞をとるために使う器具は

もう長いこと

「綿棒一択」だったんす。

 

 

医療用の綿棒は

100均とかで売ってるヤツとは違って

軸が「木」でできてて長いです。

 

 

 

 

それがここ数年(10年くらい??覚えてない)で

シリコンブラシがどんどん増えてきました。

 

 

 

 

なんでそうなったのか。

 

 

それは、

検査方法が大きくかわったから。

 

 

もともとずっとやってたヤツは

今では「従来法」っていわれます。

 

 

 

子宮がん検診って

 

子宮口とか子宮腟部とか子宮頚部とかいう場所の細胞をとる検査

 

ってかきました。

 

 

じゃあ、

その細胞をとって

なにをしてるのか。

  ↓

がん細胞があるかどうかのチェック

をしてるんす。

 

 

 

 

がん細胞って顕微鏡で見ると

独特のかたちをしてるんだよね。

 

 

だから

病気ができるとしたらココだよね!ってとこから

直接細胞をとってくれば

がんがあるかどうかわかるでしょ。

 

 

 

他のほとんどのがんって

がんがある程度の大きさにならないと

わからないんだよね。

 

 

画像でみつけられないし。

 

 

 

でも、子宮頸がんは

子宮の出口という結構狭い範囲だけ

チェックすればいい。

 

 

 

だから

子宮の出口全面の細胞を

綿棒でこすりとって

それをスライドグラス(プレパラート)に塗りつけて

 

 

見えやすいように色つけて(染色っていいます)

顕微鏡でみる。

 

※イメージ画像

 

 

ってのをやってるわけです。

てか、今も原則はそれです。

 

 

 

だがしかし。

 

 

綿棒でとってスライドグラスに塗りつけるのには

いくつか欠点がありまして。

 

 

 

(1)とれる細胞の量や質に個人差がある

 

これは綿棒以外でとってもそうなんだけど、

例えば

腟や子宮の出口のところが

めっちゃ乾燥しちゃってるひとの場合

綿棒でこすっても

ほんの少ししか細胞がとれなかったりするんです。

 

 

腟の中はもともと「粘膜」。

口の中とかと同じで、

原則的には湿り気がある状態。

 

 

でも、年齢を重ねて

閉経したりすると

おりものが減るんですよね。

 

女性ホルモンが出なくなると

腟のうるおいが低下するひとが出てきて

そういうひとに対して

綿棒でこすっても

細胞がカサカサになってて

本来の形をしてなかったり

量がとれなかったりする。

 

 

そうすると、

「この形の変化はなに?乾燥?それ以外?」

みたいになって、

 

『判定不能』なんてことも。

 

 

綿棒を湿らせたり

腟の中を生理食塩水で湿らせたりなど

工夫して検査するにしても、

 

どういうひとにその工夫が必要なのか

ってのは現場判断だし

検査をする医者の技量に左右されちゃったりするんです。

 

 

 

(2)血がまじると見えなくなることがある

 

綿棒でとって直接スライドグラスに塗りつけるので

もし「血液」が混じってると

見たい細胞の上に「赤血球」が乗っかったりするんです。

 

赤血球って文字通り「赤い」ので、

向こう側の細胞がみえなくなります。

 

結果、「わかりづらい」「見づらい」から

下手すると「見落とし」が出てきたりする。

 

 

 

(3)せっかくとった細胞が綿棒に残る

 

イメージしてもらいたいんですけど

綿棒でなにかをこすり取るとするじゃないですか。

 

例えばそうだなー

口紅とか。

口紅をほんのちょっとつけてみる。

 

 

で、それを別のところに塗りつける。

綿棒で口紅を塗ると思ってみて。

 

 

 

 

そのとき、

綿棒に

口紅が残るでしょ?

 

 

細胞をとるときも同じ。

綿棒に細胞がくっついたままになっちゃう。

 

 

細胞がたくさんあればいいけど、

こすり取った量が少ないのに

さらに綿棒に残っちゃったりしたら

そのせいで『判定不能』になるかも。

 

 

 

(4)綿棒でこすり取れる範囲が限られる

 

綿棒の先は細い。

だから、面をこすってるつもりでも

線でとってる感じになるのよね。

こんな感じでこすり取ることしかできないから

(多分これちゃんとやったらめっちゃ時間かかる)

とりもれあるかも、ってなるよね。

 

 

 

(5)塗りつけた細胞が乾いて変形したりする

 

細胞が乾く(イメージとしては『干からびる』)と

形が変わっちゃいます。

見え方も変わります。

 

これ↑がパイナップル?ってなるよね

 

がんかどうかわかんなくなります。

 

 

だから、スライドグラスに塗りつけた直後に

スプレーや専用の液、アルコールなどで

『固定』するんです。

 

 

 

スライドグラスから剥がれ落ちないように、

乾いて形が変わっちゃったりしないように。

 

 

でも、とれる細胞がそもそも乾燥してたりすると

ちゃんと判定できる細胞の数が減っちゃう。

 

 

 

…というように

「うまいこと検査できないひとがそこそこいた」

「不適切検体(ちゃんと検査できない)がそこそこあった」

から

「もっといい方法があればいいのに」

だったんです。

 

 

 

そこに登場したのが

液状検体化細胞診(LBC)

なんです。

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

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おはようございます。

2月にブログ1記事しかかかんやったんけど今月からちょっとかけるようになりそうな辛口ヒーリング女医☆かんな です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

タイトルそのまんまなんだけどね。

 

 

『男女平等』は「女性と男性は同じ」じゃない。

 

 

 

どうがんばったって

女性よりも男性のほうが

物理的な力(ちから)は強いし、

 

どうがんばったって

男性は妊娠も出産もできない。

月経もこない。

 

 

同じになんてなりようがないやん。

 

 

 

男女平等ってさ。

 

男性が『男性だから』ってだけで

享受しているメリットがあるなら、

 

女性が『女性だから』ってだけで

あまんじているデメリットがあるなら、

 

それをなくしていく

減らしていく

ってことじゃないのかな。

 

 

 

 

でもって。

そこらへんから考えないと

少子化対策なんてできっこないと思うのよねー。

 

 

 

世界の先進国の中で

フランスの出生率が比較的高い

(2022年くらいから下がりつつあるけど)

のはよく知られてることだけど、

(合計特殊出生率;ひとりの女性が一生に産む子どもの数

 日本は1.26、フランスは1.68)

(世界で一番高いのはニジェールで、2021年で6.82)

 

 

フランスは

『男女の違い』をしっかり認識したうえで

『不平等をどうにかしよう』ってやりはじめてから

出生率が上昇に転じたっていうのがある。

 

 

 

子育て大変ですよねお金わたします、

ってのも悪くはないのかもしれんけど、

 

妊娠出産してもやりたいことできますよー

お仕事も出世もできますよー

子育ては家族だけじゃなく社会からのサポートもありますよー

 

じゃないと

そもそも子ども産もうと思わないんじゃなかろうか。

 

 

妊娠出産がデメリットだと思われてる限り

今やってる少子化対策なんて

焼け石に水以外のなにものでもないと思うのは

私だけですかね?

 

 

 

 

 

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おはようございます。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

これはブログと𝕏(旧Twitter)でしかできないのよね…。

メルマガは画像載せられんからね…。

 

 

𝕏だと長過ぎて無理だな!

ブログだけだな!!

 

 

書いてみて思ったけど、

これ長くなるヤツやった!!!!

 

 

 

こほん。

 

 

先にお伝えしておくと、

子宮がん検診は

必ず子宮頸がん検診です。

 

 

 

子宮体がん検診は

「子宮体がん検診」っていいます。

子宮体がん検診を子宮がん検診って言うことはないので

 

子宮がん検診=子宮頸がん検診だし

子宮頸がん検診=子宮がん検診、だと

思ってもらってだいじょぶです。

 

だから今日からのこのシリーズは

子宮頸がん検診についてのヤツです。

 

 

 

まず。

子宮がん検診とは。

 

子宮口とか子宮腟部とか子宮頚部とかいう場所の細胞をとる検査です。

 

細胞をとるのは右下の図の黄色いとこらへん。

 

 

ここの細胞をとりたいのです。

ここ、腟の一番奥です。

だから、腟からのアプローチが必須なんす。

 

 

 

 

さて。

次に台や器具の説明からしますかね。

 

 

原則的に

子宮がん検診をするときには

内診台を使います。

 

 

 

内診台がなければ

ベッドでもできます。

ただ、腟からのアプローチをしづらくなりがちなので

内診台を使うことが多いです。

 

 

 

昔はこーいうのが多かった

 

 

台に座ってから

自分で膝裏を足台に乗せてもらうヤツ。

 

子宮がん検診用のバスや

公民館やホテルでやるときには

今でもこのパターンが多いです。

 

 

 

最近では電動のも増えて

座ってもらったらこちらで台を操作して

いい感じのポジションをとってもらえるようなヤツもあります。

 

 

動く台の場合は

両側の手すりもってると

落ち着きやすいかも。

 

 

 

次に器具ね。

 

 

腟の一番奥の細胞をとりたい、ってときに

例えば

長い綿棒を腟の行き止まりまでそーっと入れて

一番奥をごしごししてそーっと抜いてくれば

いけるんちゃうん(←なぜ関西弁)

って思うひともいるかも。

 

 

実際、ほんの数年前まで

「自己採取法」っていって

 

自分で綿棒を挿入してこすって細胞とって検査する

 

ってヤツが行われておりました。

 

 

今もやってるとこあるかもしれません。

 

 

 

だがしかし。

今は「それじゃダメです」になりました。

 

 

ちゃんととれてないことが多すぎるから。

 

 

「とれた細胞に子宮の出口のやつがない」とか

「あっても数が少なすぎて診断できない」とかが

いっぱいあったの。

 

だから、

「子宮がん検診は自分でやらないで」って

厚労省が勧告を出しました。

 

 

 

じゃあ医者がやるのはなにが違うのか。

 

 

医者は

腟の一番奥、とるべき場所を見定めて

そこの細胞をとってくるんです。

 

 

そのときに膣の一番奥をみるための器具がこちら。

 

 

クスコ腟鏡(ちつきょう)といいます。

上のはステンレス製で、

プラスチックのもあります。

 

 

サイズはいろいろ。

子宮がん検診で使うのは、

ステンレス製だったらSSかS、

プラスチック製はSSかSかmini(メーカーによって呼び名が違う)かな。

 

サイズは「幅」と「直径」と「ながさ」の違い。

 

 

左がS、右がmini

 

 

これを挿入して、中で開いて、

腟の一番奥、細胞をとる場所を直接目でみて、

そこをこすってとってくるから確実。

(いろんな理由でみえなかったりとれなかったりすることもあるのだが)

 

 

 

そして、

細胞をこすりとるための器具もいろいろあるんです。

 

 

 

昔っから使われてるのは「綿棒」。

でも最近では「ブラシ」とか出てきた。

 

左から

綿棒、ブラシ、サイトピック、Jフィットブラシ、サーベックスブラシ

 

 

右3つはメーカーさんのつけた「固有名詞」っす。

 

 

左から2番めのブラシの材質は歯ブラシっぽい。

真ん中のサイトピックはプラスチック的なヤツ。

右2つのブラシはシリコン製です。

 

 

実はね

子宮がん検診はもう長いこと

「綿棒一択」だったんす。

 

 

 

それがここ数年(10年くらい??覚えてない)で

シリコンブラシがどんどん増えてきました。

 

 

 

なんでそうなったのか、まで書くと長くなるから

ここから先は次の記事で!!!!

 

 

 

 

 

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