どうも、別格です。



母カズコはめっきり認知症状が進んできている。


今日は「お母さん、お昼ご飯食べたっけ?」と


ドラマでしか聞いたことのないようなセリフを吐いていた。


そうはいってもこれは現実で笑ってばかりもいられない。


何度も同じ話を繰り返したり


食べきれない量の食料を買い込んできたり


それを冷蔵庫にしまい忘れ腐らせたり。


病に侵食されていく母カズコの姿を見るのはツラい。


その反動でキツく当たってしまうこともある。



先日、その話を知人にした時に「なるほどな〜」と思うアドバイスをもらったので、今日はそれを紹介したいと思う。



それは


母カズコがすでに死んでいるが1日だけよみがえってきていものとして接する


ということ。



もしそうだったら?


名前を呼んでもらって、笑っておしゃべりできるだけでも幸せじゃないか。


大好物のくるみご飯を作ってとおねだりもできるじゃないか。


薬の飲み忘れを叱ったりしてもしょうがないじゃないか。


お小遣いをあげることになんの意味がある?


その1日で母カズコとどうすごしたい??



そうはいってもそう簡単に済む話じゃないこともわかっている。


実際、介護は毎日のことで、終わりは見えない。


回復していくわけでもない。


ポジティブだからいいということもない。


ポジティブモンスター化すると現実離れしすぎてやがてしんどくなってしまう。


でももし今、介護に行き詰まっていたらこのアドバイスは使えるんじゃないかと思う。



見方を変えるだけでほんの少し見えている世界が変わる。


必殺技として使ってみてはいかがだろうか。


ではまた。