こんばんは。
薬剤師うめこです。
今夜はお薬手帳のお話。
お薬手帳にはいろんなデザインのものがあります。
その薬局オリジナルデザインや、サンリオキャラクターや動物、和風柄など、実に様々です。
大きさやデザインに、これといった決まりはないので、いっそのこと自作でもOKなのです。
でも私の薬剤師人生でお二人くらいかなぁ、自作のお薬手帳を持たれてたひと。
薬局で発行してもらう分には、手帳そのものの代金はかかりませんから、自作するひとは珍しいですよね。
一方、こんなふうに写真入りのオリジナルの手帳が作れるサービスもあるようです。
それがこちら→TOLOTさんの詳細ページ。
すごい!!
費用はかかるけど、お孫さんやペット、その他お気に入りの写真を入れておくと、お薬手帳を持ち歩くのも楽しみになるし、治療の励みにもなりそう!
医療スタッフ側としても、これは患者さんとの会話のきっかけによさそうですよね。
駄菓子菓子、写真ならいいんですけど、お薬手帳と一緒にしないでほしいなぁと、思うものがあります。
アレです、アレ。
でもけっこうアレを一緒にしてるひとがいます。
それは保険証です。
お薬手帳用のカバーを使ってらっしゃるひとは、そのカバーのポケットに、もしくは、ぺら〜っとただはさんでおく人も。
病院や薬局に持っていくんだから一緒にしておいたら便利なのかな、と想像はつくんですけど、うめこはお勧めしません。
お薬手帳って、医師が見たり、薬剤師が見たりと、いろんな人の手に渡るので、慎重に取り扱ってはいるものの万が一紛失、なんてことも。
さすがに紛失の経験はありませんが、勘違いの元になることがたまに起こります。
保険証は受付に出しますが、お薬手帳は診察室や薬局にまわされることがほとんどです。
保険証は受付で返してもらいますが、お薬手帳は診察室や薬局で返してもらう。
すると保険証はお薬手帳とは別にしまわれる。
しかし、お家に帰ったら、、、
「保険証がない!!
いつもはお薬手帳と一緒にしてあるのに。
返してもらってないんじゃないか!?」
となり、お問い合わせいただくことになるんです。
こちらもそう言われたら無視もできないし、100%の自信もないですから、必死で記憶を遡って探します。
目の前の仕事もストップします。
大切なものですし、焦りもします。
しかし、たいがいはしばらくすると「ありました」とお電話が…。
んー、ありゃいいんですけどねぇ。
今のなんだったんだよ、ってなります(笑)
こんなふうにトラブルの元なんですよねぇ。
お薬手帳と保険証。
専用ポーチなどにまとめて一緒に持ち歩くのは構いませんが、お薬手帳は単独で病院や薬局にお出しするようお願いしますね。
だってなくしたら怖いんだもん!!
どうぞよろしく。
ではまた。
