こんばんは。
薬剤師うめこです。
月曜日の夜ですね。
今夜はつくり話をひとつ。
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あなたのおうちの隣に、とてもお腹を空かせた人が住んでいます。
その人が持っているお金だけでは食べものが買えないので、あなたを含めたご近所さんたちがお金を出し合って、その人に食べ物を渡すことにしました。
助け合いの精神です。
そんな日が数日、数ヶ月、数年と経っていきました。
ところがある日、その人が、渡されていた食べ物を食べておらず、毎日毎日捨てていたことがわかりました。
「どうして食べなかったの?」とあなたが問うと、「食べなくても平気だったから」と答えが返ってきました。
「捨てるくらいなら、要らないよ、足りてるよって言ってくれたらいいのに」とあなたが言うと、その人は「くれるからもらっておいた」と応えました。
あなたはとても虚しい気持ちになりました。
しかし、この助け合いを止めることはできません。
今日も明日も明後日も、あなたはご近所さんたちと、お金を出し合って、その人に食べられることのない食べ物を渡すのです。
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やるせないお話ですね。
お金も食べ物も、助け合うという気持ちも無駄にされている。
人生には無駄も必要だ、というコトバがあるけれど、こんな無駄は許せないな、とわたしは思う。
みなさんはどう思いますか?
さて。
じゃあ、もしこれが《 お薬 》だとしたら?
「飲まなくても平気だったから」と、渡されたお薬が毎日毎日捨てられています。
あなたのお金や助け合いの気持ちが、悪びれもせず、毎日毎日たくさん捨てられていきます。
虚しくなりませんか?
「もう要らないって言ってよ」
「まだ足りてるって言ってよ」って思いませんか?
飲まずに捨てたことがあるからお互い様よと笑って許せれば楽なのかしら?
7円なら捨てられても許せる?
70円なら無駄になっても平気?
700円なら?
7000円ならどうですか?
7万円くらいまでなら無駄になっても我慢できる?
70万。
700万。
本当に捨てられていいんですか?
まぁ、所詮つくり話ですが。
ではまた。
二人で一つでじゅうぶん足りましたよ♡)
