8のつく日は、薬師如来さまのご縁日。
それに勝手にあやかって8のつく日に薬剤師うめこのこれまでを振り返っています。
(8のつく日は昨日でしたが【月夜薬】とかぶったので、今日振り返ります。)
今回から《結婚生活》を振り返ってみましょう。
私の結婚生活は7年間でした。
住みなれた東京を離れ、慣れない土地での新婚生活。
家族や友人とも離れ、仕事もしていない。
車がないと不便な土地なのに、ペーパードライバーだった私はどこへも行けず。
スーパーに見慣れない品物が並び、テレビ番組も見慣れないローカルな情報ばかり。
デパートはなく、買い物といったらイオン。
『ない』ばかりを見てました。
とてもさみしくてね。
元夫に「仕事に行かないで」と泣いて困らせた日もあります。
なにがそんなにさみしかったんだろう。
本来の性格からいえば「未知の体験」にわくわくするタイプなのに。
イオン、サイコーじゃんね(笑)!!
家にいても、街にいても、居場所がないようで。
元夫の稼業を手伝うわけでもなく、むしろ足を引っ張るような言動ばかり。
自分の仕事をするでもない。
子どもを産み育てるでもない。
嫁として、妻として、役に立てていない。
役立たずには居場所がない。
慣れない家事に家計の管理。
しっかりしなくちゃ。
ちゃんとしなくちゃ。
役にたたなくちゃ。
そう思えば思うほど、楽しくなくなっていく。
さみしくてしょうがなかった。
さみしくてしょうがなかったのに、当時の私は家族や友人に弱音が吐けなかった。
むしろ実家の母がさみしい思いをしているんじゃないかと毎日メールをしていたくらいです。
自分で選んで決めたことなのに弱音を吐いたら負け、とでも思っていたんでしょうか。
弱音も吐けず、ますますさみしさを募らせる。
こんなはずじゃなかった、とイライラをぶつける。
可愛くおねだりしているつもりでも、さみしさや怒りがベースにあるお願いごとなど、叶えてもらったとしても、いやいや叶えてもらってるようにしか思えない。
こんなに我慢してるんだから言うこときいてもらって当然、という気持ちも漏れ伝わってたんでしょうね。
おねだり、というより、脅迫ですよね(笑)
次第にケンカも増えて。
まぁ、売ってたのは私なんですけど。
新婚生活を楽しまないで一体なにしてんだか(笑)
それでも、好きで一緒になったんだもの、慣れれば落ち着くだろうと、子どもでもできたら変わるだろうと、たぶん当時の二人はそう思ってたんじゃないかな。
