たった一人の自分を愛して
自分らしい人生を自由に咲かせましょう

今夜は世界の片隅で苦しむ
まだ見ぬ仲間にメッセージを
運びます

家族の中には愛と信頼と安全があって
年末年始は家族団欒で楽しく過ごす

これが当たり前の家庭で育っていない
機能不全家族育ちの身には
帰省シーズンはなんとも辛い時期です

機能不全家族については後述しますが
見分けるのは簡単です
幼少期の環境が影響して
今生きにくさを抱えているかどうか
私の場合は家の中に言葉の暴力があり
安心安全な環境では
ありませんでした
今年は帰省したものの
疲労困憊になりながら
我が家へUターンしました

まだまだチャレンジグ
いまだ私の中に解決していない
家族へのわだかまりがあるので
自分に心身共にたっぷり余裕がないと
心穏やかに家族と過ごせないのです

心身ともに疲れていないことを前提に
短時間なら大丈夫なんだけれど
今年は年末の疲れが溜まっていて
身体が結構疲れていたのもあり
長時間寝っぱなしの挙句
拒絶反応なのか
インフルエンザ並みに全身が痛み出したので
退散してきました
私のために時間を作って集まってくれた
家族に申し訳ないことをしました
心が着いていかないのに
無理に帰省する必要はないのだけれど
年末年始は帰省するのが親孝行
という呪縛に囚われて
今年も帰省したわけですが
もう少し心の回復が進むまで
距離を取るという方法もあるし

自宅以外の場所で会うことだってできる
癒されていない自分をケアすることで
解決に向かうことはわかっているので
後は地道にコツコツ続けるだけ
と書くのは簡単だけれど
ずっと蓋をしてきたものを開けると
結構精神的にしんどいもの
コミュニティの役割を担うことで
欠かさず勉強会に参加したり
仲間にメンター役をお願いしたりと
取り組む仕組みを作ることで
続ける工夫をしています

一人でやるのはしんどいこと
仲間の存在には大いに助けられています

機能不全家族とは
ウィキペディアによると
家庭内に対立や不法行為、身体的虐待、
性的虐待、心理的虐待、ネグレクト等が
恒常的に存在する家庭を指す
と解説されています
対立って言うと大袈裟だけど
夫婦喧嘩だったり
家族の不仲もそうだし

虐待っていうと異様な感じがするけれど
夫婦喧嘩を見せるのも精神的虐待です

深い傷やトラウマになるような出来事が
安心安全なはずの家庭の中で
起こることにより
子供は親の顔色を伺ったり
自分が良い子になろうとすることで
その辛い現実を何とか変えようとします

愛する親や家族を悪者にしたくないので
自分が原因だと思い込み
自己否定や自己否認の思考回路が
そうやって出来上がると

100パーセント受け入れられて愛されると
いう必要な経験のないまま成長して
大人になってからもこの生き方の癖を
社会や周りの関係で使い続け
苦しむことになります

機能不全家族で育つと
虐待により脳がダメージを受け
愛着障害も引き起こすことがわかっています

母子の愛着形成について
日本産婦人科医会幹事 星真一医師
の資料がわかりやすいのでお借りします
ところが機能不全家族育ちは
その自覚なく愛情一杯に育てられたと
思い違いをしています

いや
そうやって辛いことはなかった事にして
自分を必死に守って
生きざるを得なかった
というのが真実です

自分の家族に問題があったことを
気付かなかったり
記憶に蓋をしていたり
悪いのはダメな自分であると思ったまま
自分を責め続けます

機能不全家族の闇は
アルコールなどの物質だったり
仕事やギャンブルなどの行為だったりに
表れてやがて体心魂を蝕みます

心の穴を埋めるように何かに取り付かれ
破滅に向かって突き進んだのち

もうどうにも立ちいかなくなって
初めてカウンセリングや医療機関などに
繋がって機能不全という概念に
突き当たります

自分がそうであると認めることに
多くの人が時間を費やします

自分を精一杯愛して育ててくれた
愛する自分の親や家族が原因で
自分の人生が狂ってしまったということは
受け止め難い苦しみな訳です

愛し方が間違っていた
親も愛し方を知らなかった
そう思えるようになるのは
並大抵のことではありません

機能不全家族の苦しみは
健全な家庭で育った人には
理解されない辛さです

これってわかってもらおうとも
共有してもらおうとも
思わなくていいんです

違いはあれど
共通の痛みを抱えた
同じような経験を持つ仲間がいるから
分かり合えます
1人ではないから大丈夫です

私も若い頃はこの苦しみを
パートナーに分かち合って欲しくて
その希望を見事に打ち砕かれました

不仲な私達親子を見て
というか親に攻撃的な私を見て
やりたくてやっている訳じゃないの…
とても素晴らしいご両親なんだから
優しくしなくてはいけないよと
言われて心のシャッターが
完全に降りました

長い家族の歴史の中で何があったか
他人にはわかりません

どうしてしたくもないのに
そうしてしまうかを一生懸命説明しても
当事者以外に理解してもらうことは
難しいのですよね

家族のせいにしてはいけない
もう大人なんだから
ご両親だって高齢なんだから
済んだ過去はいい加減水に流して
こういう言葉が返ってきて
張り裂けそうな苦しみを
理解されることはないと
悟った時の絶望は
今も覚えています
トドメの言葉は
「いつまでも親のせいにするのはやめたら」
よく聞く台詞ですが
実際に原因となっているのは家族な訳です
この生き方を手放すには
まず事実を受け入れることが
スタート地点なので
いったん親のせいにしていいのです
大切なのはこれから
自分が回復して
生き辛さを手放すこと

その副産物として
家族とも和解できたり
関係性が変わることもあり得る

自分は変えられても
家族を変えることはできないから
期待をせずに自分の事にまずは集中です
自分が変わることで
良い影響を与えて
好循環を引き起こすことは
勿論できるから

機能不全家族で育ち
家族と良好な関係を築けず
悩み苦しんでいる人に伝えたい
周りの人にこの辛さを
寄り添ってもらえなくても
自分がダメだと思わなくていいです

そう育てられたのだから当たり前なわけで
仕方のないことなんです

親を愛せない自分を責めなくていいです
すぐに変わろうとしなくていいです
親に対して苛立ちや嫌悪感があっても
楽しく一緒に過ごせなくても
それはそれで仕方がない事なんです
そんな自分をダメだと思わなくていいです
カウンセリングだったり
自助グループたったり
回復施設だったり
蜘蛛の糸は幾らでもあります

回復メソッドは確立しているので
大丈夫だから

この苦しみは手放せます

苦しいなら家族に無理して会うこともない
毒親なら絶縁したっていい

自分を守ってください
もう親がいないと生きていけない
子供の自分ではないのだから

逃げることも一時的に離れることも
自分の力でできます

そして
パートナーを選ぶ時には
機能不全家庭で育った相手を
選ばないように注意してください
自分が慣れ親しんだ環境に
人は順応しやすいので
同じ様なタイプを選んでしまい
不幸の連鎖が起こりやすいのです
機能不全家族は連鎖するから
自分がその影響を手放すということは
負の連鎖をを断ち切ることにもなります
本来安全安心な存在である
家族との関わりで
辛い年末年始を過ごした方
家族は存在しているのに
心の居場所はなくて
いつも孤独を感じている方
ともに回復していきましょう
1人ではないから







