能登紀行Part1 | 【一般社団法人】動物保護団体わんらぶ〜わんともな毎日〜

【一般社団法人】動物保護団体わんらぶ〜わんともな毎日〜

一般社団法人動物保護団体わんらぶです。
三重県伊賀市を拠点に母と娘。想いを共に活動しております。

活動報告や保護っ子たちの日々の様子をお伝えします☺️

お問い合わせや里親応募は、当団体公式LINEよりご連絡ください。
動物取扱業第2種届済


わんらぶ在籍保護猫たちのふるさと

能登半島へ…0泊2日で行ってまいりました。

個人的に感じたことや想いも交えて

お伝えさせていただきます。



能登へは、震災後に定期的に

ボランティアに通われている

有志団体虹プロジェクト代表Sさんが

案内と運転手をしてくださいました🐾


Sさんは、能登被災猫たちを三重県伊賀市まで

搬送ボランティアをしてくださっていたり

保護猫シェルター杏庵にも

お手伝いにきてくださっていた方✨️


クールな雰囲気なのですが

中身はとっても愛情深い方だなぁと

感じています☺️🌱


能登へと続く道中…

すでに夜中で周囲は暗く

けれどもわかる…

電柱や道路沿いポールの違和感。




もう震災後1年以上経過していますが

そのままとのことでした…。

補修されている箇所もあれば

建物の基盤がズレて

解体に費用と時間を要する物も…。


人間の建物や身の回りの物が

整っていない状態では

動物たちのことはまだまだ先だろうなぁ

思いながら道の駅で車中泊🚗🐾

夜が明けて、現地ボランティアUさんと

お会いしました。



Uさんは、わんらぶで受け入れをした
能登被災猫の命を現地にて
繋いでくださっていました。

Uさんは、震災前から
保護猫活動をしておられた方。
震災後には現地入りの
保護団体や保護活動家と
連携しておられました。



Uさんの朝の日課🐾

某学校の敷地内にて、野良猫へご飯やりの様子。

震災後に行き場を無くした猫たち。

他県の保護活動家がお世話されていたが

拠点に帰ることとなりUさんに託されたのだとか。その後保護活動家とは連絡が取れず…。


Uさんも被災者です。

さらには多くの猫を抱えています。

震災後に多くの他保護団体.保護活動家が

能登半島に来られましたが、

"立つ鳥跡を濁さず"は難しいようで、

現地の被災者さんや現地の保護活動家に

引き継ぎをされているとのことでした。


拠点に帰らなければならないのは

理解できますが後を放ったらかしは

よくありませんね🥲

フード支援や医療費支援等

関わる方法はいくらでもあるはずです。


この猫たちは、近くに来るけれど

かなり怖がりさんで中々捕まえられない💦

捕獲に向けて

毎日お世話に通っておられました。



その次…



地震によって倒壊寸前の家屋を

居場所とする猫たちの現場へ。




屋根も崩れて、人間が立ち入るのも危険。


野良となった猫たちは

生きるために畑へ入り…

生きるために盗みをする…

敬遠される存在は、

元は誰かの飼い猫でした。



ここから近くに、

猫の多頭飼育崩壊現場が2軒あるとのこと。

そこから流れ着いた猫も含まれていると。



震災前から抱えていた地域課題が

震災により浮き彫りになった事例です。


能登は高齢者の多い地域。

猫の飼い方や適正飼育についての

意識が薄く…

避妊手術や去勢手術への抵抗感も強い。

愛でるだけ愛でて、増えて困ったら

猫がワルモノ…。



地震が起きて飼い猫が煩わしくなり

「猫って本来自由な生き物だから」

そんな言葉と共に外へ放つ。

そんな人も少なくありませんでした。


でもこれって

能登に限った話ではありませんね…。



Uさんは、せめてもの雨避けにと

公費解体の家から扉を貰い立てかけていました。


全員を保護することはできません。

Uさんも私も限界があります。


まずは、これ以上

行き場の無い猫が増えないように

避妊.去勢手術を進めてくださっています。


次回のブログ記事では

個人ボランティアMさんとの出会いを

お伝えさせていただきます🙏🏻🌱