ある日の午後、岡山駅周辺での用事を終わらせて帰宅途中に、信号待ちをしている車2台に追突する事故を私が起こしました。


もうすこしで家に到着という、

制限速度40キロの道路、

かつ赤信号に停車中の車への追突…


100  対 0

わたしの責任です。



が、この時の記憶がありません。


ドンッという衝撃からの記憶。


それこそ、何が起きたのか分からずパニック。


でも、状況からみて、私が突っ込んだしかあり得ませんでした。




車のエアバックはふたつともひらき、

車内は真っ白で、もくもく。

外の様子を見たくても、煙で何も見えません。

匂いもくさい。


どこからか煙でも出ていて、これから火が出るんじゃないかと恐怖で、あわててエンジンを切って、運転席のドアをソッと少しだけあけて、外の様子を伺ってから降りました。


スマホが近くにあったんですが、衝撃でアイフォンの緊急電話のページが開いていたので、すぐに押して、警察に電話。

こういう時には便利ですね。

(実はこの緊急電話のメッセージも、今思えばお知らせだったのかなと思うような出来事が、この日の朝起きてたんです…。普段そんなことなった事ないのに、車でバックする時に、たまたま車のチェンジの所にスマホが挟まって長押しされてしまったのか、「緊急電話をかけます」みたいな表示と共に、けたたましいブザー音が鳴って、何が起こったのか分からなくてびっくりしたんです。

調べてみたら、緊急電話に繋がる方法って、設定次第でしょうが何通りかあるらしく、ボタンの長押しで鳴る設定になっていたようでした。)


こういうお知らせを、ちゃんとキャッチできる自分でいないとダメですね…。

この日はこれだけじゃなく、もう2、3個お知らせがありました。今思えばですが…。


事故があったのを受けて、近くの会社から男性数名が出てきてくださって、私が路上で止めていた車のエンジンをかけ、会社の駐車場へと移動してくださいました。

この時も私は、煙の原因が何かの故障によるものだと思い込んでいたので、エンジンをかけるという男性に、大丈夫でしょうか?火は出ませんか?と問いかけていました。


この時、人生で初めてのエアバックがひらく経験をして知ったのですが、エアバックは高温のガスによって膨らみ、その膨らむ時に白煙が出ることがあるとのこと。

車内真っ白で、匂いもくさくて。

外は見えないし、恐怖でしかなくパニック気味でしたが、エアバックはかなりしっかりしていて、確実に命を守られたと感じています。


エアバックが多少、唇に当たったような感覚は残っていましたが、記憶がないため何も分からず。

怪我はしておらず、出血なども全くありませんでした。



警察への連絡の後、

2台の運転手さんに謝罪。

怪我はなさそうで、本当に安心しました。


それぞれが保険会社に連絡したり、

個別に警察と対応したりでバタバタ。


そう、警察が来てくれてからが大変でした。


私の記憶がほぼなかったから…。

つづきます。