ラマトの森 山本陽子です。


うちの中2の長男の

マスク話の続きです。



担任の先生や

学校長との面談でも

話がうまくいかなくて…


今思えば、

私の「息子が食べないから彼の体調や成長が心配」

という部分が前面に出過ぎていて、

彼の主の目的である、

マスクが苦しくて支障がでるから

マスク無しの生活がしたい!という部分が

先生に伝わりづらくなっていたのかもしれません。


話は並行して出してたんですが、

先生の中で、昼食を取らせるためという目的を

大きく捉えてくださっていたと思います。



なので、担任の先生と相談して

県の教育委員会に話をすることにしたんです。

(県立中学校なので県の教育委員会にかけました)


その方がお母さんのお気持ちやご心配はきちんと伝わるかもしれませんねと、担任も後押ししてくれました。


当初は、直接行ってお伝えしようと思っていたんですが、友人たちがいろいろ教えてくれて、電話で話すので大丈夫そうだということになりました。


そして、電話で連絡。



女性の方が応対してくださいました。



息子の現状をお伝えして、

学校側との対話をどういう形で続けてきたか、

面談の結果はどういうものだったか、

息子が何をのぞんでいるか、

など


聞いてくださることにも答えながら

かなり詳細に聴き取りをしていただきました。






「学校に行きづらいなどはないですか?」


最後にそう聞いてくださったので、


息子が面談後にいろいろ感じて、学校に行く意味あるのかな…と言い始めたのが意外だったことや、そこまで深刻だったのかと思ったことなど、少しお伝えすることができました。



Chromebookが一人一台に渡されていますし、授業参観もオンライン対応してくださったりしている状況ですから、


喋るならマスクをと言われる

喋らないほうがいいのね

オレ発言結構好きでするタイプなのに

それなら学校行く意味あるのかな

ならばオンラインなら発言しても誰にも迷惑かからないから家からの授業参加でいいだろう。


そういう思考回路になったようなんですね。



そういう話も聞いていただき

最終的には


「即答はできませんが、きちんと学校側に連絡して相談をさせていただいて、学校から対応をしていただきますので、少しお時間ください」と言われて、

県教委との電話が終わりました。



そして翌日、

学校長から連絡をいただいて


息子のマスクなしでの生活を許可する

ということを言っていただきました。



私の肌感覚では、

黙食をやめていく方針が発表された日にした

教育委員会への電話だったことや


少しずつ規制が緩んでいく道筋の中で、

タイミング的には最高だったんだと思います。


そして、最後に話を聞かれたから話した、

登校をどうしようか迷いがで始めたという類の話が、

学校側としては、一番問題視している所だったんじゃないかと感じました。



対応してほしい部分の本質を、

教育委員会の女性の担当者さんがきちんと捉えてくださって、要点をまとめて学校長と話してくださったこともよかったんだと思います。


本当に、思いの外早い対応に驚きました。


学校長が英断してくださったことに

ありがたく頭が下がります。


また、彼がクラスでひとりノーマスクで過ごすことをクラスのみなさんにお伝えしたいのですが、どう思われますか?どこまでお伝えしてもいいですか?

などとお心遣いもいただきました。


こちらとしては、何も隠すことはないので、ありのまま伝えてもらってかまいません。

ただ本人に最終確認してやってください。と伝えました。




時間の経過や

時流の変化のおかげ


そして、現場のみなさまが真摯に向き合ってくださったからではあるんですが、


今回の結果にいたったのには

本当に周りの友人たちがいろんな情報を

惜しみなく教えてくれたから。

勇気を持って行動することができました。


自分たちの経験談など詳しく教えてくれたり、

ネットからの情報を教えてくれたり

本当に心強かったです。


助けてくれたみんな、

本当にありがとうございます。



でも、このノーマスクは、息子の場合

ご飯が食べられなくなった事実もあったことで

先生としては取り扱いやすかったと思います。


マスクへの疑問に対する対応ではない部分が

大きな変化とは言えません。


学校はシステムに乗っ取って運営されていて

それを覆すのは並大抵ではないように感じました。




メッセージくださった方の中に

学校の先生をされている方がいらっしゃいました。私にとっては視点を切り替える、ありがたいキッカケになりました。


その先生は、現場の内側にいらっしゃいながらも

上に意見を言ったりされたそうなのですが、

全く事がうごかなかったそうなんです。


自分は気づいているのに、

そして子どもたちに関わっているのに

何も変えていけないジレンマを感じていらっしゃるとのことでした。

罪悪感を感じていらっしゃるようで、

現場の内側からの改革は難しいから、ぜひ外側のお母さんやお父さんたちの声や行動が増えてほしいと思っている。といった内容でした。


息子の担任の先生からも同じような心情を感じていたので、やはり外側にいて疑問を感じている人間が動く必要があるんだと強く感じて、大きな勇気をもらいました。



この先生からのメッセージと、

息子の担任の先生の在り方から

私はもうひとつ学んだことがあります。


それについては、長くなったので

また次に書きますねニコニコ