はじめてお会いするYさん。
個人セッションと面談でした。
個人セッションについては、守秘義務の為、今までブログに上げる事はしてませんでしたが
ちょっと特別に・・・許可を頂いて掲載しています。
上はアートセラピーで彼女の描いた絵。
(写真の都合上少しトリミングさせてもらいました。ごめんね)
素敵ですね~
ちょっとあまりに素敵な色彩感覚に惚れてしまいそうになりました(笑)
〝心で思い描く〟ことと、〝思い描いたものを形にする〟ことでは本当に大きく違います。
思い描いた物を実際、現実の〝形〟にした時、誰もが
「イメージ」と「実際に描かれたもの」のギャップにガックリくるという経験があるでしょう。
頭では完璧な円を描けているのに
実際、自分が生み出したものは、抜け殻のような、悲しいゴミのような、
何とも煮え切らない中途半端な、いびつな線。
これは私の円じゃない!と叫びたくなるほどの挫折感と敗北感。
誰もが一度は経験したことあるでしょう。
想像と現実の壁は、もどかしいほどに、かけ離れている。
でも、そこで表現することを諦めてはならない。
想像と現実の壁を超える事を、諦めてはいけません。
心に、より素敵な円を描くことが出来る人なら、なおさら
必ず、それを外に出して、表現しなければならない。
イマジネーションが豊かな人であればあるほど、
そのイメージを現実世界に引っ張り出さなくてはならない。
それは、自分にとっては情けない作業です。
鼻先に自分の不格好さを吊るされて、現実を見ろよ!って言われるほどに。
逃げ出したくなるほど、情けない。
でも、その自分の〝いびつさ〟を、一度受け止めにゃ、ならんのです。
それが現実に生きるってこと
現実の自分の様を知ること
―と、私は思う。
そして、その〝いびつ〟さを、何度も何度も修正して、
イメージ通りの円が描けるようになるまで、現実的な努力を怠らなかった人こそが
勝ち取ることが出来る。
自分にとっての大切な何かを。
何かをやりたいと、心で思っているのならば、描きたいと思っているのならば
〝想い〟だけでは、何も成し遂げらせません。
どんなに勇気が必要でも、一歩現実に歩み出せば、何かは起こせる。
何かは変わる。
そうして生きることに、勇気を出して、挫折して、泣いて、努力して、また泣いて
そして、また踏ん張って
生きる事に本当に汗をかいて、努力している人が、私は好きです。
表現家 明日香
