※摂食障害(過食嘔吐・過食)についての内容です。
 苦手な方はこちらで失礼いたします。





摂食障害克服体験を書いているシリーズです
キラキラはじめに
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吐いていることが母に知られて、
早くこんなことやめなきゃと
焦っていた私。

「やめたい」
「今日で最後」


毎日そう強く強く思っているのに、
それでもどうしてもやめられない。

そんな日々がしばらく続いて、

もう自分の力だけで解決するのは
無理かもしれない。


そう思い始めていました。


私は悩んだ末に、
母に過食嘔吐であることを
伝えることにしました。

やりたくてこんなこと
やってるんじゃないのに、

やめたくてたまらないのに、

抜け出せない。

このどうしようもない苦しみを
母に理解してもらうことで、
回復に向けて道が開けるかもしれない。



そんな期待を込めて

初めて自分から「助けて」を

言ってみようと思ったのです。



でも今まで「助けて」を言えなかった私、


母に伝えると決めたはいいけど
どうやって伝えたらいいものか・・・。


ネットで調べていると、

「摂食障害を家族に伝えるための手紙」
を見つけました。

自分の言葉で
うまく伝えられる気がしなくて、

母の顔を見たら言えなくなりそうで、

私はその「手紙」を印刷して
母に手渡しました。

 

「これ、読んでほしい。」


これがあの時の私の精一杯の甘えだった。

 



翌日、少し緊張しながら

母と顔を合わせたとき

何を言われるか怖くて

顔が見れなかった。

 

 

母もきっと

かける言葉をすごく選んでくれて

 

私の心が軽くなるように

声をかけてくれたんです。

 

 

「あんたの様子やと

そこまでひどくはなさそうやな」

 

 

きっと、

 

「大丈夫だよ」

「深刻になりすぎないで」

 

そんなことを伝えようと

してくれたんじゃないかな。

 

 

今はそう思う。

 

 

 

でもあの頃の私には

そうは受け取れなかった。

 

 

全然わかってくれてない。

 

伝えたのは無駄だった。


「よくそんなこと言えるな。
本気で私の事心配してたら
もっとこの病気の事
ちゃんと調べるはずよね。」


口から出てきたのは
母を責める言葉でした。




母に弱みを見せることは
私にとって本当に本当に
勇気のいることでした。

理由は、前回の記事に書いたとおりです。

すごく怖かったけど、
この状況を抜け出せるならと
勇気を出して伝えたのに。

こんなことなら言わなきゃよかった。

私は、
「食べて吐いてること」を
知ってほしかったんじゃない。

食べて吐くことが
どうしてやめられないのか、
どれほど辛いのか、
それを知ってほしかったのに。

母に頼った私がバカだった。
もう頼らない。

でも・・・
一人でどうやって
この状況から抜け出したらいいの?


母に過食嘔吐を
カミングアウトした結果、

私は回復への糸口を失って
さらに絶望することになりました。

 

 

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