お久しぶりになってしまいました![]()
内子も途中ですが、![]()
最新の感動をお伝えしたいと思います。
大阪市、中之島美術館で開催中の塩田千春展『つながる私(アイ)』に
行ってきました。
塩田さんは岸和田出身。現在はベルリンを拠点とする世界的アーティスト。
私は、2020年岸和田での『永遠の糸』展で初めて知り、ファンになりました。
インスタレーションのおもしろさ、迫力を教えてもらった感じです。
今回、待ってましたの展覧会です。
塩田さんは、糸を使ったインスタレーションが有名です。
12歳の時にアーティスト以外、自分の道はないと思ったそうで、
絵は天才的にうまかったようですよ。
でも、絵はやめてしまうんですね。
苦悩が続いた若い時代。
真っ赤なエナメル塗料を頭からかけて、
(皮膚呼吸ができない、皮膚が焼けるように痛いらしい)
キャンバスの前に立ち、自分自身が絵になるという、
インスタレーション、パフォーマンス作品があったり、
泥をバケツで5分間、頭からかぶり続ける映像作品など
ちょっと過激な作品もあります。
極限状態に身を置くことで、解放されたそうです。
2019年に東京、森美術館で行われた『魂がふるえる』展のオファーを
その2年前に受けるのですが、翌日にガンの再発を知ります。
2年間は生と死に向き合う日々だったんだと思います。
この展覧会、観たかったなあ。
特に気になる作品が、「静けさの中で」。
焼けたピアノと椅子が黒い糸でつながってるんです。
ピアノから、わーっと糸が上空に湧き上がって、
もう鳴ることのない音のように広がって、
観客の椅子に降りていきます。
存在と不在というのが、塩田さんのテーマのひとつ。
私の廃墟に対する思いに通じるものがあって、
廃墟が好きでいいんだ、って思いました。
さて、今回の展覧会。
会場に入る前から、展示があります。
おおお!テンション上がる~!
会場に入ってすぐがこれ。
天井を埋め尽くす白い糸。
水が張られていて、糸が映っています。
ドローイングもかっこいいんです!
ドレスは自分が外界と接する第2の皮膚だそう。
白いドレスと赤いロープはくるくる回ってるんです。















