世界で最も悲惨な2050年迎える国は日本 英の経済誌予測
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20120919-142800/1.htm
この記事が俯瞰する2050年、38年後の世界は要約すると次のようになるようです。
① 情報通信の技術の進歩などで世界の教育水準が平準化し、経済も平準化する。
(今の発展途上国の教育水準はインターネットなどの普及で飛躍的に向上、先進国との格差がなくなる:アブちん註)
② 宗教の力が減じ、無宗教の人が増える。
(戒律などに定められる制約が取り払われ、自由な発想ができるようになる:アブちん註)
③ 「世界の平準化」は、途上国の生活水準の向上と先進国の没落によって実現する。
この記事の中で、日本は「超高齢化が最も進むために世界で最も低迷するだろう」という趣旨のことが書かれていますが、そんな甘いものではないと思います。
日本は原発事故で国土を放射能で汚染させました。普通の国ならなるべく拡散しないように汚染地域外への汚染物質(がれき、汚泥(肥料)、食物など)の流通を制限するはずですが、日本では「絆」の名の下に汚染物質を拡散させ、日本全体の汚染を平準化しようとしています。
「絆」の本当の意味 → http://hama-sush-jp.pro/infinitykatu/entry-11218443650.html
さらに、十分な地震、津波対策もとらないまま原発を再稼働させるというのですから、次の過酷事故も日本で起こると予言しておきます。
(地震対策のためには、設計自体を見直す必要がありますが、それは実現可能ではなさそうです。← 武田邦彦先生の見解)
このままでは日本全国がチェルノブイリの汚染地域と同じようになり、今と将来の子供が「成人するのが希」な国になってしまいそうです。
世界は平均寿命が70歳代になるだろうとこの記事には書いてありますが、日本は30歳代に転落する可能性も否定できません。平均寿命30歳代の国は子供の死亡率が高い国ばかりです。
私は2050年まで生きられたら80歳になりますが、生きて迎えるのは難しいでしょう。
若い力がなくては、とても「世界の進歩」に寄与できる国にはなりそうにありませんね。
かくして、日本は「世界で最も悲惨な2050年」を迎える危険性が高いと言えるでしょう。
この最悪のシナリオを避ける方法はただ一つ。汚染地に人が住まない、作物を作らない、産業は放射性物質を拡散しない物に特化する(火力発電所を集中させるなど)しかないでしょう。
原発は直ちに廃炉して、汚染地域以外に人を移動させる事業を今すぐ始めるべきでしょう。国土のおおよそ2/3は深刻な汚染を逃れましたので、官僚は都市計画に頭を絞って下さい。
高度汚染地の除染にかけるお金があるなら、その分を西日本の再開発に向けるべきです。
