どうやら魚の汚染は、福島原発沖を通ったかどうかで大きく左右されるようです。
特に三陸~房総とその沖1000マイル(1600km)くらいの海洋は相当汚染されているようですね。
ここを通った魚は生物濃縮で深刻な汚染を招くといって良いでしょう。
北海道の近海で捕れる魚からは、最近は10 Bq/kgという高い汚染をしているものは「マダラ」を除くとまれになりました。
参考資料 北海道における漁獲物の放射性物質
(事故前の値との比較は必見だと思います)
http://chemibo.jp/hyouka/hm_fish_official.php#1
これが回遊魚なら、アメリカまでセシウムを運んでいくことが明らかになりました。
タイトルには「微量セシウム」とありますが、事故前とは桁が2つくらい違います。決して微量ではありません。
この記事にはありませんが、水産物のストロンチウム、プルトニウムの測定は必須と考えて良いでしょう。
ストロンチウムは陸に流れた量が少なかった分、海に流れた危険性は大きいです。
最近文科省から出た海水のデータでは、やはりストロンチウムはセシウム137の10%位含まれています。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/1000/431/24/273_120423.pdf
これからの海洋汚染の推移、ストロンチウムに関するデータが明らかにならないと、「健康に影響がない」などと断言はできません。
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米国沖のマグロから微量セシウム 原発事故の影響と発表
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052801001894.html
東京電力福島第1原発事故に伴う微量の放射性セシウムが、米西海岸沖のクロマグロから検出されたと米スタンフォード大などの研究チームが28日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
チームは「マグロが太平洋を横断し、原発事故による放射性物質を運んできたのは明らかだ」としている。食べても健康への影響は心配ないレベルだが、事故の大きさをあらためて示す結果だ。
昨年8月、カリフォルニア州沖でクロマグロ15匹を捕獲、セシウム134を1キログラム当たり4ベクレル、セシウム137を6・3ベクレル検出した。昨年の原発事故時に日本沿岸にいて海流に乗り移動してきたらしい。
2012/05/29 04:00 【共同通信】
