今日の第88回箱根駅伝復路は、東洋大が往路新記録・復路新記録・総合新記録の三冠達成完全勝利の圧勝で幕を閉じましたね。本当に凄いレースでした。
東洋大関係者の皆さん、おめでとうございます!
昨年の21秒リベンジ、あっぱれでした。感動しました!
ところで、東洋大の走りがあまりにも完璧過ぎたので、復路の今日は繰り上げスタートが心配だ・・・と昨日のブログで書きましたが、やはりその心配は当たってしまいました。
例年なら、繰り上げスタート危機が訪れるのは最終10区鶴見中継所だったのですが、今年は9区で上武大・東海大・日体大の三校が繰り上げスタートとなり、最終10区でも上武大・東海大・日体大・関東学連の四校が繰り上げスタートとなりました。
特に10区神奈川大の襷リレーは、リレー自体は出来たものの、オンタイムで繋げたのか? それともオーバータイムだったのか? かなり微妙なリレーだったゆえ、現在ネット上では「奇跡のリレーに感動した!」「いや審判の大チョンボだ!」など、賛否両論の大騒動になっています。
試しにグーグルなどで「箱根□繰上□ルール」で検索した結果がこちらです。(□はスペースの意味です) YouTube動画などを含めて、実に様々な繰り上げスタートに関する記事がヒットします。
私は長く箱根駅伝中継を見ていますが、今年のように同じ学校がダブル繰り上げスタート(9区で繰り上げ、10区でも繰り上げ)の指示を受けるのを見たのは初めての事でした。
個人的には、繰り上げスタートルール自体に異論は無いものの、同じ学校に何度も繰り上げスタートさせるのは如何なものか? と感じてなりませんでした。
走者は次のランナーに無事に襷を繋ぐ事を最大の目的として、歯を食い縛って20km以上の距離をひたすら走り続けます。その努力へのご褒美とも言える襷のリレーを、ジャッジ判定によって途絶えさせるのは「1回のみで十分」ではないかと思いました。
具体的に言うと、今年のレースでは8区ランナーの3人(上武大:坂口君、東海大:吉川君、日体大:今崎君)は、9区ランナーに襷を繋げなかった事で深く傷ついていると思います。
更に、9区ランナー4人(上武大:渡辺君、東海大:小松君、日体大:吉村君、関東学連:宮川君)も、23.2kmを走り続けた末のゴールである10区鶴見中継所に着いた時、そこに仲間の姿はありませんでした。ショックは8区ランナーほどでは無いにしても、やはり自責の念にかられていると思います。
もし上記の「1回のみルール」があったのならば、上武大・東海大・日体大の3校については、母校の襷では無いにしても、苦楽を共にした仲間に襷を渡すこと自体は出来た事になります。
今年のレース結果を受けて、ジャッジとしても「繰り上げスタート・ルール」に関する見直しが必要になるかもしれませんね! レースを最後まで見届けて、そんな思いが残りました。
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