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一昨日・昨日と、私としては極めて珍しい事に、二日間特に何もせず自宅におりました。交通網は麻痺状態だし、余震がある可能性もあるし、こんな時くらいは一日中家に居て、有事に備えようと思ったのです。
地震は一段落ついた感がありますけど、心配なのは放射能汚染ですね!
政府の発表や東電の記者会見を聞いても、結局ワケが解らないと思っているのは皆さんも同じではないでしょうか?
昨日、facebook内でとても解りやすい記事を見つけました。
moroi taroさんと言う方が書かれている記事で、ご本人自身、(旧)東京電力原子力技術者として原子力発電所の運転経歴が5年あり、更に、原子力発電所トラブル発生時の、官庁・マスコミ・対応チームだったそうで、その解説は信頼できそうです。
ご本人から承諾を得て下記の通りコピペしますが、facebookを見れる人はそちら経由でも、是非一読された方が良いと思います。
外出時に、まるでこれからアラスカにでも行くのか?という位、過剰防衛とも言える格好をして街中を歩いている人を見かけるようになりましたが、現状では、普段通りの生活でマスク無しでも十分問題無い事が理解出来ると思います。
http://www.facebook.com/#!/shuukatsu?sk=wall
<ここから諸井さんの記事、全文無修正転載です>「今、逃げるべき???」【原子力事故】とあなたの身体
世間が大混乱している原子力事故。
【原発の放射能】が【あなたに及ぼす影響】について書きますね。
...
役人と東電の説明が、あれほどわかりにくくて、
メディアが騒ぎ立てれば、みんな不安になりますよね。。。汗
私、元、
東京電力原子力技術者(原子力発電所の運転経験5年)
さらに、原子力トラブル発生時のマスコミ・官庁対応チームだった経歴から、
今「逃げるべきか?」「まだ平気なのか?」悩んでいる方々に説明します。
■1番大事なこと
事故の内容よりも、結局「放射能がどのくらい出ているのか」をチェックすること。
燃料が溶けようと、火事が起ころうと、大事なのは、
「放射能が外に放出されているか」どうかです。
そして、「その値がいくつなのか」です。
まず「単位」に注意してください。
報道では、計測された放射線の値として
「マイクロシーベルト(μSv)」とか「ミリシーベルト(mSV)」とか言っています。
これ、大事です。
「マイクロ」と「ミリ」では、【1000倍】違います。
【マイクロシーベルト】→【ミリシーベルト】→【シーベルト】
1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルトです。
・・・っで、肝心なのが、
「いくつになったら、身体に影響がでるの???」ってことですよね。
答えは・・・
「200ミリシーベルト(200mSv)以下は大丈夫」
ということです。(図を見てくださいね。)
覚えておいてください。
これはマイクロシーベルトにすると「20万マイクロシーベルト」です。
・・・ということで、マスコミが
「500マイクロシーベルト」とか、「1000マイクロシーベルト」とか
報道しているうちは、全く相手にしなくていいわけです。
たとえば、病院でCTスキャンを1回やると、
「6900マイクロシーベルト」です。
それから比べたら、
500マイクロや1000マイクロは
大騒ぎする話では無いのがわかると思います。(あなたの身体への影響という意味でね。)
では、3月15日(本日)
「3号機の近くで400ミリシーベルトの値が出た」
というのはどうでしょう?
これは問題ですね。汗
200ミリシーベルトを超えているわけですから。
でも、慌てないでください。
大事なのは単位です。
単位は「400ミリシーベルト/h」です。
つまり、3号機の横に、1時間ぽけーっと突っ立ていると、
400ミリシーベルト、放射線を受けますよ。(←つまり被ばくしますよ)ってことなんです。
これを読んでる人で、3号機の横に住んでる人・・・もちろんいませんよね。^^;
さらに、知っておいて欲しいのは、
放射線の影響は、「距離の2乗に反比例する」という性質です。
これはどういうことかと言うと、
放射線を出すものから、離れれば離れるほど、放射線の威力はものすごく小さくなるということです。
例えば、「2m離れれば1/4」、「3m離れれば1/9」という具合です。
(1つ前のトピックの図を参照してください。)
ということで、400ミリシーベルトがそのまま影響するわけではなく、
実際は、ものすごく小さな値になるのがわかると思います。
だから、「東京から今すぐ逃げよう!」なんて考えるのは、早すぎるわけです。
大事な事は、「放射線の値」を確認すること。
一時的に400ミリ出ても、その後下がってマイクロシーベルトの世界に入れば、
騒ぐことはありません。
400ミリが、1000ミリ、2000ミリと、どんどん上昇していくようなら、
そのときは、いよいよ「逃げる準備」を始めて警戒していけばいいのです。
「値」と「その傾向」
上がってるのか、下がってるのか。
これを見極めてくださいね。
さらに不安な方へ・・・
次に、こんな疑問があるかも知れません。
「では、なぜ近隣住民に避難命令が出ているの?」
「東京都内でも、放射能を検出したって話だよ」
答えは、
「放射能は、空気中のチリやホコリとともに、風に乗って移動するから」
です。
「えっ?」「じゃぁ逃げなきゃ!」っと思いたくなるかも知れません。
でも、慌てないでください。
基本的に、風に乗って放射能は「拡散」します。
つまりどんどん薄まっていきます。
薄まれば薄まるほど、威力は弱まります。
こちらも、モニタの「値」を気にしましょう。
例えば、東京近郊での数値は「約1マイクロシーベルト/h」だったわけです。
これは全然問題ありません。
たとえば、先ほども書きましたが、
病院でCTスキャンを1回やると、
「6900マイクロシーベルト」です。
これは1時間じゃなくて、1回です。(全然違います。)
6900マイクロシーベルト/回
ということです。
それに対して、「約1マイクロシーベルト/h」は、
「そこに1時間いたら1マイクロシーベルト、放射線の影響を受けるよ。」
ということです。
値の意味さえを知っていれば、
「マイクロシーベルトのレベルであまり騒ぐ必要は無い」
ことがわかると思います。
どうでしょう?
これらを知っておけば、
世間の動きに流されて、
「今すぐ逃げろ!」とならずに済むと思います。
冷静に数値を見て、冷静に判断しましょう。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
わかりにくいところは、お気軽に言ってくださいね。
元の図の出展:資源エネルギー庁 ホームページ
http://www.enecho.meti.go.jp/rw/hlw/qa/pdf/sanko02.pdf#search=%27%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%20%E4%BA%BA%E4%BD%93%20%E5%BD%B1%E9%9F%BF%20pdf%27