阪急箕面駅。

少し待てばすぐに4両編成の電車がやって来ます

すぐに発車し、盲腸線らしからぬ本線並みの複線で進みます
さすが、阪急創業時からの路線です

電車は、次の牧落を出るとアナウンスが流れます
「次は、桜井、桜井です。」
わたしの脳裏ではこのアナウンスの続きが聞こえます
「JR線はお乗り換えください。」
もちろん、阪急桜井駅にはJRなど走っておりません

JRが走っている桜井は、奈良県を走る近鉄大阪線の桜井駅で、JR桜井線も走ってます

しかし、互いに隣県ですが距離もさほど離れていない両桜井を、間違ってトラブルを起こした人っていないのでしょうか
例えば・・・
A「明日、桜井駅で待ってるでぇ
」
翌日
A「お前、今どこにおるねん
」
B 「ちゃんと桜井駅におるでぇ、近鉄の方。あ、JRの方やった?
」
A 「アホ~!両方ともちゃうわ~
」
まぁ、いないでしょうね
折角なので、桜井で途中下車してみます

駅前にはロータリーが無く、しかし雑然とはしていません
いかにも阪急らしい、古くからある小さな駅といった感じです
ロータリーが無い代わりに、大きなお立ち台みたいなステージがあります

そこで若者が スケボーで遊んでいましたが、フェンスには「スケートボード等迷惑行為禁止」と描かれています
ステージ以外は特に見るものが無かったので、ホームに戻ります

次の電車に乗って、終点の石橋阪大前に到着し、これで阪急完乗は達成です

石橋阪大前には到着した折り返し用の 行き止まり式のホームの他に、宝塚線と直通出来るホームもあります
以前は直通運転を創業時から行っていましたが、今では朝に梅田に向かう各駅停車が2本のみ直通し(しかも8両編成)、それ以外の時間帯は地下通路も封鎖されています

その2本もこのたびのダイヤ改正で姿を消すことが決まっています
創業時から続く箕面線直通運転の歴史も、間もなく幕を閉じようとしています
さて、この折り返し用のホームからは梅田方面のホームは目の前で、乗り換えはバリアフリーで非常に楽なのですが、敢えて地下通路を通って宝塚方面ホームに向かいます
そして、各駅停車雲雀丘花屋敷ゆきに乗り込みます

阪急完乗は達成しましたが、もう一つ目的があります
つづく



