『僕の人生には事件が起きない』
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ハライチの岩井勇気さんのエッセイ本です
本が苦手の私でも読みやすい文章でした
3話まで読んで、本のタイトルの意味が分かりました
多少自虐的で面白い
わざわざ勝手まで読みたいなと思ったのは、スッキリで紹介されてたのもあるけど、
岩井さんの文章力の面白さに、一気にファンになってしまったからです
ネットでたまたま目にした、岩井さんが『同窓会が苦手』というエッセイを目にして
物凄く共感したからです
私は、中学のときは不登校で友達がいないし、高校の時も含めて
家庭環境で苦しんでいて、感情を抑圧して生きてきたので、
10代までの記憶が少なく、子供の頃どんな気持ちだったのか分からないんです
そんな理由で、学生の頃の友人に会うと、なんとも複雑な気持ちになります
あの人はあの時こうだった、今はこうなっている
大抵、過去の話で花が咲きます
私は、その話に口角を上げ相槌を打つだけで受身になります
昔のことは、あまり思い出したくないし、話すこともあまりない
どうして昔の話を嬉しそうに懐かしがれるのか、不思議でしかたがない
そして、独身の時は結婚した方がいい、結婚したら子供はいた方がいいと言われる
子供がいない私は、それをどんな気持ちで聞けばいいのか分からなかった
子供が可愛い、孫が可愛いという話なら楽しいし共感できるけど、
結婚するしないは他人が決めることではなくて、
ましてや子供がいるいないは、非常にセンシティブで個人的なことなので、察してほしい
それと、『あの人は今こうだよ』と同級生の結構重たい話をされたことがあるけど、
名前を聞いても思い出せない人だったのと、
同級生のことは普段考えないので、正直微妙な気持ちになる
否定も肯定も、情報が少なすぎて出来ない
というか、本人がいない所で、いない人の話を想像でしたくない
高校の時代の子供の時の姿しか知らず、私も子供だったから、視野が止まっている
ただただ『そうなんだね…』と言うしかない
人の噂話や過去の栄光で話は盛り上がるけど、
自分の人生の本質においては、サラーッと流れてしまう
結婚してるんだから良いじゃんとか言われるけど、
結婚して良かったとは思うけど、それだけじゃない
女性というだけではないけど、男性でも籍が変わる場合、
義理の親と、自分の親と両方のことを考える
背負うモノも確実に増えるし…
どんな人生でも、本人の選択なのだから、自分で決めることなんだと思う
他人が判断することではないと思う
という事を、エッセイを読んでて思い出しました
しかも、この本には、その同窓会の話が載ってました
もう一度読むのが楽しみ
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