クアトロテスト陽性 | 幸せのカタチ

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はじめまして。岡山県在住の真利(まり)です。4人の子どもの母として、ダウン症の娘との日々から多くを学んでいます。家族やご縁に感謝しながら、子育て・女性の生き方・人生の学びを発信しています。よろしくお願いいたします。

病院から電話がかかってきた
初めは助産師さんだった
それからすぐ主治医の先生に代わった
「クアトロ検査の結果がでました」と
私の結果は1/155
カットオフ値が1/295これ以上確率が
高くなれば陽性と判定




詳しい説明をしたいので
近々病院に来てほしいとのこと。
クアトロテストは陽性を覚悟していた
38歳と高齢であること
ダウン症の兄のこと
娘がダウン症をもって生まれたことで
一気に確率は上がる。そう思っいた




だけどどこかで陰性の結果が出れば
羊水検査は受けなくて済む
そのほんのわずかな確率にかけて
クアトロテストを受けた




それからほどなくして病院を受診
もう一度先生から検査結果を詳しく聞いた
検査結果の資料を見せてもらいながら
もう一度同じ結果
1/155という値で陽性だと知らされた




お腹の赤ちゃんもダウン症である可能性がある
確定診断のためにやはり
羊水検査をしましょうと言われた




2021年1月5日羊水検査の予約




本当は検査したくないけど
母にも先生にも、
そして夫にも勧められた検査




唯一、クアトロ検査で陰性が出れば
夫を説得して羊水検査はしないでいよう
そう思ったのに無理だった。




覚悟はしていたけど
やっぱりダメだった




出生前診断
私は命の選別をするようで
とても嫌だった




それより何より時間がなさすぎる




妊娠がわかって、
赤ちゃんが順調に大きくなるのを
ドキドキしながら過ごして




安心したのも束の間




出生前診断を受ける説明を受けたり
考える時間
夫婦で話す時間




仕事をしながら
子育てをしながら





簡単なことではなかった





検査を受けるからには
カウンセリングをきちんと受けなければと思う




受ける前にもし染色体の異常が見つかったら
お腹の赤ちゃんをどうするのか?
夫婦揃って話を聴き
じっくり話をしなければいけないと思う




赤ちゃんをお腹の中で育てるのも
産むのも女性



そして
もしかしたら諦めなければいけない
その処置を受けるのも女性




だけど
その選択と決断とそこに至るまでの過程を
ママ1人にさせてはいけないと思った




4人目を授かった私でさえ時間がないと思った




夫との話もそれなりにしていたつもり
ダウン症のある娘の育児にも協力的で
偏見だとか大変だとか
それほどないであろう夫




だけど
今回の妊娠で出生前診断の話をした時
羊水検査は受けた方がいいと言われた





そして
もし赤ちゃんに問題があるとしたら
『それでも産んでほしい』とは言われなかった




もちろん
『堕してほしい』とも言われてないけれど




私たちはダウン症の娘を育てている




そして
2人の息子もいる





親としての責任の取り方に
家族としての関わり方に
私と夫の考え方は違うんだなと知った




すごく悲しかったけど
それも1つの考え方として否定はしない




だけれど
私は母親だから
もうお腹の中の赤ちゃんは《命》だから




今育てている3人の子どもたちと
何ら変わらない
大切な子どもだから




私は何としても
例えば障がいがあったとしても
産まれる命なら
育てられる命なら
《産みたい。》





この気持ちは変わらなかった





だけれど羊水検査を受けてほしいと言った
夫の気持ちを考えたら




2人の息子のことを考えたら
「産みたい」とは言葉にできなかった

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クアトロテストは高齢になれば
どうしても陽性になりやすい検査だと
説明を受けました




私の1/155という数字も
155人私と同じ人がいれば1人
ダウン症のある子が生まれるという数字
(18トリソミーや他の染色体の問題はないであろうという検査結果でした)




これを高い確率と見るか
低い確率と見るか…です








今現在、限られた病院でしか行えません
それから検査結果は100%ではないので
確定診断には羊水検査が必要になります




私がこの検査を受けなかったのは
先生から羊水検査を勧められたこと
そして何より
どんな病気でも赤ちゃんを産みたかったから
産みたい私にとってはあまりにも高額だったから





確定に近くなるような検査は
受ける勇気がありませんでした